じっくり聴いてみた。
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・・・ん?なんかいいぞこのアルバム。
新曲4つは、どれもおふざけ無し。
前までなら「子供が無理して唄ってるなぁ」とか思ったかもしれません。
ところがどっこい、ちゃんと作品として聴けるものになってるんですよ。
やはり辻加護の歌唱力アップが最大の要因でしょう。
声自体も大人の声になってきてるし。
特に辻の成長が顕著。
辻の場合は、娘。でも今までまともなパートを歌う機会があまりなかったから可哀相でしたが、元々それなりに歌えるんですよね。
声量・声の伸び・リズム感・安定度など総合してみても、
今では娘。の中でかなり上位なのではないかと思うのです。
普段のギャップと相まって、いいシンガーになるかもしれません。
「W」が楽しみになってきましたね。
あと裏ジャケットの、ののたんは奇跡。(←一度使ってみたかった)
「―OPENING―」から「CRAZY ABOUT YOU」の流れもグッド。
シャッフル2曲で水増しされてるけど、
好きな曲だし出来も良いので、それは無問題。
お気に入りのおバカソング「ミラクルルン グランプリン!」「お菓子つくっておっかすぃ〜!」も入ってるし、名盤認定してもいいかも。
でも折角いい曲があっても、ライブで唄う事は一生無いんですね・・・
「W」でツアーとか、もしあったら歌うかも?
はたまた哀さんソロツアーとか・・・?