娘。系時間差サイト
モーニング娘。だったり その周辺だったり
もしくは全然関係ないことだったりをダラダラと書いてます
管理人:ぢしょう (Twitter:@disyo / Instagram:disyodo)

▲▲▲参戦予定▲▲▲
5/19(日) モーニング娘。'24 栃木
5/27(月) モーニング娘。'24 武道館
6/2(日) ミニライブ エスコン

過去の参戦履歴
2004-2014
2015-

モーニング娘。のコンサートを観に行った

自分の席は、ステージを右斜めから見る200レベルのファミリー席3列目で、視界を遮るものが無かったので非常に見やすかったです。そんな中ちょっと驚いたことがありました。自分の前の2列が意味ありげに空いてて、友達と「誰かハロメンが観にきたりして」と冗談言ってたりしてたのですが、こんなヲタに囲まれた所で観るわけないだろと思い開演を待ってました。ほんだら開演直前になって、それっぽい男性数人とやや深めに帽子を被った若い女性がやってきて、自分らの前に座りだしました。女性の顔をチラッと見る。ん?もしかして?確認の為にもう一度見てみる………若槻じゃん!ホントに好きなんですな、嬉しい事です。公演中楽しんでくれてるのかと、気になって何度か見てしまいましたがな。ノリの良い曲では結構身体揺らしてたように思います。もし「例えば」とかやってたら、若槻の方ばっか見てたかもしれん。ラストのさいならVTRの途中でスタンドからアリーナに降りて、ステージ脇の方へ向かっていきました。その他にも自分の目の前の通路は両角P(多分)が通ったり、DOKYUでよく見るダンスの先生が柵に凭れながらステージを見てたり、アンコール途中では取り巻きを大勢連れたつんくのおっさんが通ったりと、なんか関係者がゾロゾロしてました。
さてコンサートの話ですが、セットリスト的には、後半の大団円的なイメージの強い愛あらや切り札的イメージのGo Girlを序盤に切ってきたのは意外でした。全体的に、会場が一体になるようなうぇうぇな曲が少なかったような気がします。まぁレインボーセブン自体がそこまで派手なアルバムじゃないってのもあるのですが。故に、誰もが盛り上がれるであろうピ〜スの1番がVTRっていうのは何とも勿体無かったですな。しかしそんな中、ラヴピが完全にキラーチューンとして定番化したのは大きいですね。
本編ラストが過去のアルバム曲というのも、どうにも弱かった印象が。それはただ単に自分がその頃のライブDVDをまだ観てないからなのかもしれませんが。
今回、ホールクラスのような一体感はやや少なかった気がしますが、そこら辺は会場が広いし、客層もいつもより幅広かったと良い風に解釈したいと思います。実際GWだけあって、いつもより子供連れが多かったですしね。
メンバーについて、いつも言ってるような気がしますが、新垣が良かったです。歌が確実に上手くなってる。昔のようないっぱいいっぱいな感じは一切なく、堂々と歌い上げておりました。高橋・藤本・田中の3本柱に入り込めるほどの力を感じましたよ。その3本柱ですが、ソロ曲のあった高橋・藤本より、田中の方が印象に残ってます。やっぱ上手いですわ。吉澤は地元連投で張り切り過ぎたのか、最初から声がハスキーでした。
さて、青空ですが良かったです。花道を10人並んで歩く姿にグッときます。この曲、アルバム発売時のラジオのプロモーションでよくかかってましたが、最初はそんなに惹かれなかったんです。というか、ラジオで何度もかかるから「またこの曲かよ、他の聴かせろ」とか思ったりしてました。でもアルバムを買い何度となく聴いてるうちに段々好きになっていき、今度の件で完全に「泣ける曲リスト」入りしてしまいましたわ。聴くと矢口脱退から今回の卒業までのストーリーが頭を駆け巡ります。