リボンの騎士 ザ・ミュージカルをまたまたまたまた観に行った

24日の夜公演を観に行ってきました。ここまで観といて、安倍だけ観ないのもアレかと思いまして。客入りは自分が見た中では過去最低。半分入ってたかどうかって所。安倍ファンは10日に行ってるでしょうしね。でも初回観劇時以外はそれなりに埋まってたので、リピーターや評判の良さからも後半もっと増えてくると思ってたので、ちと残念でした。というか、よく考えたら自分が今まで行ったのは土日とお盆でして、ごく普通の平日だとこんなもんですわな。夜があの状態だったから、昼は果たしてどうだったんだろうと思うと、少し寒気が。まぁ、そもそもあのキャパであの公演数は無理があったわけですけども。
安倍ですが、見た目と動きでコントになってしまうんじゃないかという心配があったのですが、あまり気にならなかったですね。逆に歌や台詞に高いものを求めすぎて、そっちの方がやや物足りなく感じました。台詞なんですが、石川・松浦に比べると抑揚が少なくて、妙に冷静なフランツになってました。その様子が、台詞言うのでいっぱいいっぱいになってて、細かい演技をする余裕がなかったように自分の目には映ってしまった。まぁでも、そもそも正解なんて無いわけで、三者三様でいいのかもしれません。最初に石川の濃いのを見ちゃったから、そう感じたんだと思います。
で、その石川ですが、牢番シーンで岡田の台詞を思いっきり遮ってました。ちゃんチャミまだ聴いてないけど、きっとリスナーに突っ込まれてることでしょう。その後強引に話進めてましたけど、よく笑わずに我慢したと思います。
というわけで、私のリボンの夏は終わりました。毎度カーテンコールで吉澤に何度でも観に来いって言われて、ホントに5回も行ってしまったですよ。ライブですら同じ公演は2回しか観たことないのに、子供の時から一生観に行かないだろうと思っていたミュージカルに5回も足を運ぶなんてね。この夏は自分にとって、記憶にも記録にも残る夏になってしまいました。夏が来れば思い出す〜ってなんのかな。
さてさて、もう明後日なんですね。終わったなんて書きましたけど、千秋楽のチケットが余っててよかったらどうぞっていう奇特な方がおりましたら、勿論やぶさかではありませんので（←しつこい）。