テレビ色々処理

先週の出演ラッシュを順番に見てます。「お試しかっ！」はとりあえず矢口お疲れってことで。
「いいとも」はもっと色んなトーク聞きたかったですね。久しぶりの保田イジリもあって面白かったです。でもってハピサマのジャケットを見た中居が、市井と加護というアンタッチャブルな部分に堂々と触れた事によって、市井がどうやらちゃんとママをやってるという事が中澤の口から語られました。というか、もう子供も小学校とかあがる頃ですよね。早いものです。道重も先輩達の前で物怖じせず、いい感じで毒づいてました。
道重続きで「ロンハー」。もっと暴走してるのかと思ったけど、良い悪いは別として一応信念が通ってるし、屁理屈にも意味がちゃんとあったので、結構感心しました。何よりあの面子で萎縮しないのが凄い。誕生日前日の収録だったようですが、相当気合入れていったんでしょう。嫌われ上等、名前覚えてもらえば勝ちって所でしょうか。
「WEDNESDAY J-POP」これは実に良かったですね。番組開始してすぐ客席に見覚えあるTシャツ着た人達多数で若干心配になりましたが、他のゲストが歌う時の、所謂「ハロヲタの盛り上げ力」には相変わらず笑わせてもらいました。でもって娘。はトリに登場して、なんと3曲も披露。「なんちゃって恋愛」は音源だといまいち印象が薄かったんですけど、ライブだと良く聞こえました。かっこえー。というかカメラワークが良かったですね。さすがはNHK-BS、歌ってる人を只管映し続ける地上波音楽番組とはやはり違います。その後ラブマを挟んだ後に「しょうがない 夢追い人」のイントロが聞こえた時は鳥肌が立ちましたね。2曲目にラブマが来て、「結局はまた過去の遺産で終わりかい」と思わせといての、この嬉しい裏切りですからね。若干ヲタが映りこみ過ぎてる、奇声が入りすぎてるのは残念でしたが、ここまで今のモーニング娘。そのままを映してくれた番組がここ数年あったでしょうか。なんか徐々に風は吹き始めてるのかもしれませんね。