明石家さんまのコントライブを観に行った

実は数年前にも1度観に行った事があって今回で2回目です。ヤンタンは勿論毎回聴いてるし、明石家電視台もCATVで見る事が多いので、すっかり明石家定食を欲しがる体質になっちゃってます。最近なんかちょっとイラつき気味だったので、いいタイミングで笑う事が出来てよかったです。
さて、なぜそれをここに書くのかといいますと、勿論舞台観賞が目的で来ているわけですが、チケットを予約する時「金曜日は本来ヤンタン収録日だからスケジュール的に観に来る可能性は高いかも？」とアホな事も考慮に入れつつ申し込んでいたのです。そしていざ当日。この舞台、東京は木曜〜日曜までの公演なのですが、木曜は来てない、でもって土日はCDイベントとなると、もう今日しかないじゃんと。そしたらビンゴです、本人もブログに書いてますが道重と高橋が来ていました。
最初てっきり関係者席って後ろっていうイメージがあったので、後ろをチラッと見たんですがどうやらいない。暗転してから来るんだろうと特に気にせず開演を待っていると、連れ（ヲタ）が前方にそれらしき後姿を発見。確かに黒髪と明るめの茶髪の女子が並んでるんですが、連れはその隣のマネージャー風黒服男に何となく見覚えがあるという理由で確信を持ったみたいです。伊達に場数踏んでないです。そのうち横向いて喋ったりしだしたので、ハッキリ顔を確認する事が出来ました。ブログによると道重の席はI列17番、自分はS列13番だったので、10列後ろのやや左から眺める感じでした。2人の席は前が通路だったのですが、周りは気付いてる感じはほとんどなかったです。2人は結構周りの人に挨拶したりしていて、誰と話してるのかさっぱり分からなかったんだけど、本番で客席弄りがあって、その列が浅田美代子・加藤紀子・島崎和歌子・星野真里・有坂来瞳・道重・高橋と芸能人がズラリと並んでいたとは気付きませんでした。
勿論本番始まるとステージに集中するのですが、2人がどういう所で笑ったりしてるのか気になってチラチラ見たりはしてました。道重は本人曰く大爆笑だったようですが、あまり頭は動いてなかったような気がします。黒髪だから暗がりだと判り辛いというのもありましたが。逆に高橋は髪が明るいので、動くと結構分かりました。ジミーちゃんの「大丈夫」や、松尾伴内の「ブルースカイブルー」といったヤンタンでもよく使われるネタではかなり動いてました。
前述の客席弄りについてですが、映画監督コントでのワンシーン。山田花子が客席に降りて探した客に、見てないと全く意味が分からないと思いますが「バランス釜！It's show time!」と言わせてからステージで演技が始まるのですが、最初素人に振って、その後芸能人弄りになった時、最終的に高橋にその台詞が回ってきたんです（ちなみに道重は「腹黒いから」という理由でさんまからスルー）。もうハッとしましたね。一番きちゃいけない人に回ってしまったと。順番に弄って最後に高橋が座ってたためこうなってしまったのですが、さんまも嫌な予感はしたでしょうね。結局ただの棒読みで終わってしまいました。まぁ、完全にOFFっていただろうからあれこれ言うのもあれでしょうが、せめて得意の英語の発音を活かしたりとか、最悪噛んでくれたりした方が良かった気もします。結局締まり切らず、浅田美代子に再度振る羽目になっていました。こんな所でもブレない高橋さんなのでした。
終演後もそそくさと消える事なく、普通に一般客の列に紛れて退場してましたよ。まぁ客層も女性多かったし、変な奴とかもいないだろうしね。
さて、いつも友達とライブなどに行った後には飲みに行くのが通例なのですが、前回のコントライブで3時間拘束される事は予想していたので（予想通り19〜22時）、そこは学習して観る前に食事は済ませていました。チーズ山盛りで有名な九十九ラーメンに初めて行きました。確か以前、市井がグループ時代に、現夫とたいせいの3人で来るとか言ってたような。チーズ好きなのでまぁ美味しい事は美味しいのですが、料理出来ない自分でも家である程度再現できそうな感じでもありました。今度インスタントラーメンととろけるチーズでどこまで近付くかやってみようかな。