明日を作るのは君
鞘師卒業しちゃうんですね。寂しいですよそりゃ。たまに9期以降のメンバーの卒業を想像しては、勝手に寂しくなったりした事もありましたが、まさかこんなに早いタイミングでやってくるとはね。ただ、あの若さでセンターを張り続けてきた人間にしか分からない事も多いだろうし、元々自分の将来についての発言も多かったので、最初の卒業は鞘師かなとは思ってました。でもまだ若いし、あの鞘師がまたパワーアップした姿で見れると思うと非常に楽しみです。
この発表を聞いてすぐに思い浮かんだのは、去年の横浜アリーナ公演での道重さゆみの顔でした。後輩に全てを託して去っていった彼女ですが、きっと鞘師の決断も尊重してくれてるんじゃないかと思います。卒業したら時間に余裕も出来るだろうし、留学前に道重さんと遊んだらいいと思います。
にしても、Berryz工房の活動停止と、福田花音の卒業と、鞘師里保の卒業が全て同じ年の出来事とか、なんか時間の感覚がおかしくなります。でもって、カントリーに新メンバー加入とか、ハロヲタには思考を停止する暇も与えられませんな。
モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 〜PRISM〜
パシフィコ横浜の昼公演に行ってきました。この日からセットリストに一部変更があったのですが、9期加入以降の曲だったので、今のメンバーのライブという感じがして良かったです。加入当初の曲とか、こっちとしてはつい数年前だし成長したなぁと漠然と思ったりするのですが、やってる本人達としては、当時上手くできなかった悔しさとか、今の自分でどう表現するか等、色んな思いが詰まってると思うと、また見方も変わってきますね。
今回は2階のファミリー席から見てまして、メンバーのパフォーマンスは良かったのですが(工藤の右肩は心配ですが)、傾斜が緩いからか前の人でステージ上のメンバーが隠れる事もしばしば。大きい会場やライブハウスでは多少の見難さは受け入れますが、ホールでこれは少々残念。
卒業するからと言う訳ではなく鞘師は自然と目に入ってきまして、この有無を言わせない惹き付ける力がセンターなのかとも思ったのですが、卒業後誰がここに来るのかなというのも頭をよぎったり。今のモーニング娘。だと、仮に新メンバーが入ったとしても鞘師級のスペックが無いといきなりセンターは難しいので、自ずと既存のメンバーがセンターになるわけで、しかも次は記念すべき60枚目シングルという事もあり注目の集まるところです。歌に関して言えば、佐藤の安定感もありつつの突破力が魅力的だなと。Ambitiousのサビの「ひとりじゃないぜ」をあんなに気持ちよく歌ってくれる人は初めてです。ビジュアル的にはやはり工藤が印象には残りやすいでしょうね。ただ、世間的にはセンター固定した方がアピールし易いとは思いますが、どのメンバーでもセンターできる力は持ってると思うので、曲毎に変えていくのがファンとしては楽しいでしょうね。というか、鞘師卒業前にリリースしたっていいんだよ?
モーニング娘。'15 譜久村聖&工藤遥バースデーイベント〜ふくどぅーBirthday Party!〜
10/30のディファ有明に行ってきました。前日に鞘師の卒業発表があって複雑な心持ちのヲタが多い中、最初に今日は私のバースデーを楽しみましょうと譜久村が言ってくれた事で、なんかみんな楽になった感がありました。内容も終始ニヤニヤして楽しめるものだったし、何より2人が楽しんでるのが伝わりました。
この回では、譜久村がマネージャーから貰ったスクラッチくじで1等の20万円が当たってしまうというドッキリを仕掛けられたのですが、お嬢様キャラの譜久村なので金に執着しないと思いきや、仕掛け人の飯窪にこっそり「山分けしよう」と持ち掛けるという悲しい結末に。
かつてハロモニで、4億円が当たった時のメンバーの反応を観察するという似た企画がありましたが、確かその時はガキさんが一番欲しがっていて、しっかり者だからこそお金に対しても現実的に考えるものなんですかね。
安定のふくどぅー、最後に2人でバスツアーもやりたいという話になり、工藤が夏にやって水着姿の譜久村さんを見たいとブッ込こんだのですが、それだったらくどぅーも水着になるんだよと返され、困った挙句に「持ってるモノが違う」と。誰か工藤さんに無だからこそ生まれる価値もある事を教えてあげて。