うたばん

何か久しぶりに扱いが良かったですね。最近は娘。本体でもメインじゃない事があるのに、葛根湯でここまでやってくれるとは。企画も芸人のネタだけじゃなくて、ちゃんとメンバー絡ませてましたし。頑張ってたのは里田ですね。的確な場所でいい発言してましたよ。里田は地声が通るってのが、かなりのアドバンテージ。芸人に拾ってもらい易いし。でもこの人の本質は天然であって、アウェーでそれがいつか炸裂するのを楽しみにしたいものです。藤本＆紺野は、さすがにある程度場慣れしてるせいか、自分の味を出してました。藤本の冷酷キャラがアウェーで披露される事はあまり無かったですよね。カンニングとのやり取りは良かったです。劇団ひとりの時は、もっと激しいツッコミを期待してたのですが、さすがにお茶の間がひきそうなので、あれでよかったのかもしれません。紺野もマイペースでよかったですよ。

「キングコングあればなつき」
中居のツッコミに嬉しそうな紺野。っていうか、自分いなくなってるよ紺野。
この後立ち上がって笑う藤本も良かったね。で、中居のこのツッコミ、最初のシャッフルの時のイス取りゲームで飯田にやったのを思い出します。確かダニエルか誰かに飯田がケツで飛ばされて、スポフェスの石川並の形相で抗議してたんだけど、話の途中で中居からバシッと。その後の飯田の怒った顔は素晴らしかった。「かあさん頑張れ！」
何はともあれ今回の紺野に対する中居のツッコミは、そういう事しても大丈夫だとうたばん司会陣・スタッフに認識させただけでも大きい気がする。これからの弄りにも期待できるかもです。もう辻加護はいないことだし。
8時前の予告映像ではみうなが映ってて「お、新キャラ発掘なのか！？」とか期待しましたが、本編では出番なしでした。あさみもほとんど見せ場なし。個人的に今までであさみが一番面白かったのは、アイさがに一人でゲストに来た時の回。なんかフリースローとかやってたような。その後のヤンタンで視聴者から「りんねが居なくてあさみが伸び伸びと楽しそうだった」という葉書が来て、りんねが泣いてたような。