美勇伝の新曲発売イベントに行ってきた

チケットの交換時間が9:00〜10:00で、自分達が着いたのは9:10〜15くらいだったのですが、その頃にはもう長蛇の列が。なんか朝早い時間から結構な人数並んでたとか。
列はちょっと進んでは止まるの繰り返しで、全然進んでいかない。しかもこの日は気温が高かった上に広場には何の遮る物もなく直射日光が。でもって周りはヲタだらけって事で、ホント辛かったです。かなり長い事待ってようやく交換所が見えてきたのですが、自分達の直前でまた止められる。でもって「ここからは5回目の公演で18:45集合になります」だと。実は友人と最初に長い行列を見た時に「こりゃ夜8時コースだな」とか冗談半分で話していたのですが、内心は最悪夕方には帰れるだろと踏んでました。しかしこれが冗談じゃなくなってしまったんです。
チケットを貰う。自分の次に友人が同じ列で交換するも、全然違う番号。今回は完全にランダムだったのかな。
時計を見てみると11時。チケット交換するのにも物凄い待ったけど、ここからさらに7時間45分どうやって過ごせばいいんだよと。当初の自分の予定としては、昼にイベントが終わって、それから帰って第2回739カップをまったり見る予定だったのですが、完全に崩壊しました。一度帰ってフットサル（14:00〜17:30）見て、それからイベント行くっていう事も出来たのですが、一回帰っちゃうと多分もう外出したくなくなると思ったので諦めて、とりあえずこの辺で時間を潰そうと。
最初に思い付いたのが野球のデーゲーム観戦だったのですが、神宮は試合やってないしドームは夕方からだし、二日連続で横浜も面倒なので×。しょうがないから、とりあえず食事。その後渋谷に移ってボウリング、卓球、ゲーセンで時間を潰す。こんだけ遊んでもまだ15:00前。映画でも見るかとふらつくも、あまり興味をそそられるものがやってない。というわけで今度は漫喫へ。漫喫って初めて入りましたわ。あんな風に個室になってるって知らんかった。
PCがあるのでここを更新しようとしたのですが、パスワード覚えてなくてログインできず（←バカすぎ）。携帯の電池も減ってたので更新は諦めて、色々やって疲れてたから適当にネットした後は眠りにつきました。でも冷房が効き過ぎで寒くて、熟睡できませんでした。言えばもしかしたら毛布とか貸してくれたのかな。とりあえず3時間そこで過ごしてようやく18:15。そろそろ行くかということで会場へ。
会場の周辺がラブホ街だったとは露知らず。ラブホ街に大量のヲタが群がる異様な光景。
時間が来て入場開始。ここでも相当待たされる。オールスタンディングで、整理番号が若い方から順番に会場に入る。自分は116番で、柵で仕切られてる中央ブロックの右端で前から4列目ぐらいを確保。ステージと客席の間隔も無いし、これは近いぞ。
美勇伝登場。うわ、やっぱ近ぇ。この至近距離で歌う所見るのは初めて。
カッチョイイゼ。位置的に岡田が目の前だったので、岡田に結構目がいってたのですが、なんか保田じゃないけど「1人でも掴まえて帰るぞ！」って感じで、いい表情してましたよ。普段とのギャップがあるから一段と輝いて見えます。Y・K・Sの時のバランスもこの日は安定してましたし。
あとこの会場の音響が良かった。いつもの大きい会場の爆音もそれはそれで楽しめますが、歌をしっかり聴けるのが良かった。というか、歌が3人とも妙に安定してたけどパクではないよね？
MCでは、この日の前の公演を受けての内容で、三好がツッコミキャラになる発言、岡田が自分がボケだと分かった発言、石川がセクシー担当発言。三好が石川にあれやって下さいと耳打ちすると、石川は最初は照れながらも、「セクシーベイベー」と言いながら腰を1回転。何じゃそりゃ。
紫陽花を歌ってイベント終了。スタンディングという事で押し競饅頭になったら嫌だなと思ってたのですが、少なくとも自分の周辺の客はマナーが良くて、ステージに集中できました。5回目だし、待ち草臥れてがっつく元気もなくなってたんですかね。まぁがっつくようなヲタは朝早くから並んでたのかもしれませんな。
握手会。退場する通路の途中で3人が待ち構えてるスタイル。順番は石川→三好→岡田。前日の後藤の時よりペースは速めでした。スタッフが「歩きながらお願いします」みたいな事言ってたし。この日もかける言葉とか全然考えてなくて、3人にそれぞれ違う事言ったり器用な事も多分できないだろうし、誰か1人にがっつくのもアレなので、適当にお礼を言いながら握手しました。1日振り回されて疲れ切ってこっちは握力も弱ってたのですが、3人ともしっかり手を握ってきてですね、こっちの目をしっかり見て「ありがとう御座います」と言ってくれましたわ。向こうの方が5回イベントやって5000人もの人間と握手して大変だっていうのにね。特に岡田が物凄い力いっぱい握ってきたやよ。やっぱ1人でも多くの人間に印象を残したいんでしょうかね。いいことです。
イベント始まるまではホント疲れ切ってましたが、近くで見れたのでテンション上がって疲れ吹き飛びましたわ。あれだけ待ったのも報われたというものです。でもやっぱ待つの嫌い。今度からこういうイベントがあった時は、よく見極めてから行くか行かないか決めたいと思います。