毎度お馴染みの長時間イベントです。スポフェスはダラダラしていてかったるいからと、行った事がないのですが、拘束時間はフットサルも変わらないんですよね。況してやガッタスが決勝まで残らない時などは、こっちの方が辛いんじゃないかと思うほど。でも今回はルール改正があったりコート外でのイベントがあったりなど、なるべく退屈しないように考えてはくれたと思います。ルール改正については、ゴレイロのクリアランスを自陣でワンバウンドというお台場ルールを適用したのが良い方に働いたと思います。以前のような遠投合戦やワンパターンな展開が減って、スピード感のあるフットサルらしい試合が増えてより見れるものになったと思います。どのチームも、そういう試合が見せれるようになってる事にも感心しました。というかコートが思ったより狭くて、そのルールじゃなかったらとてもじゃないけど見てられないものになった可能性がありました。メンバー交代ルールも、芸能人がわざわざ時間割いてやってるわけだし、多くのメンバーが出れるのは良いことだと思います。
しかし、さすがに会場の選択は強気過ぎでしたな。平日の昼間にあんなでかい会場が満員になったら、逆に日本という国を心配してしまいますよ。熱気や歓声も分散してしまうので、普通に駒沢でよかったと思いますが、最初から決まってたんですかね。
そんな感じで空席の目立つ客席だったのですが、ちょっと微笑ましい光景が御座いまして、小島くるみの応援横断幕を掲げた子供達がいました。恐らくフットサルクリニックの生徒さんか何かだと思いますが、カレッツアの応援団とは別に家族連れが集まった一角があって、そこで応援しておりました。こういうのがまさに理想の形で、芸能人がフットサルやっている意味があるというものですよね。確か、1戦目はいなかったと思うので、学校終わりで来たんでしょうかね。そうですよね、子供は平日は学校ですよね。そういう意味でも、平日開催はなんとかならんものかと思う次第です。カレッツアは今回も初戦からdreamに自らぶつかりにいったりと、相変わらず盛り上げてくれます。
さてガッタスですが、準決勝敗退でした。初戦の南葛戦は、柴田のシュートが相手に当たって入ったゴールを最後まで守り通して1-0で勝利。以前からいいシュートを結構打ってたけど枠に嫌われたりしていたので、公式記録はオウンゴールらしいですけど、流れの中から決めたいと言っていた柴田でしたし、この得点は嬉しかったことでしょう。
準決の四谷戦は0-2で負け。メンバーはPK戦は嫌だって言ってるし、負けないサッカーより勝つサッカーをやろうという姿勢はいいんじゃないかと思います。辻は確かに前に出過ぎな部分もありますが、それやめちゃうと辻じゃないし、それで今までミラクルも連発してきたわけですから、消極的になる必要はないと思います。というか四谷が今回は上手でした。改めて739の放送を見ましたが、どのプレーヤーもいい動きしてますわ。でもってファンタも凄いですね。スフィア開催が5ヶ月ぶりでしたが、その間に勢力図が大きく変わりましたな。来月のFINALも全く予想できない展開になりそうです。
おまけ
審判に抗議するパツキンねーちゃん
自分の話を里田に遮られムッとするみうな（そう見えた）
