エルダークラブのコンサートを観に行った

中3日です。そいやワンダの時もそうでしたが、今回は入場時の荷物＆ボディチェックが入念でしたね。なんか、盗撮した奴がいたとかなんとか？3日の時に、私の連番者が会場前で待ってたら、パトカーで連れてかれてる奴がいたとか言ってたから、そいつなのかな。公演中もいつもより警備員が客の動向に目を光らせてましたわ。
さてライブですが、やっぱり皆さん伊達に経験を重ねてはいませんな、歌の水準が高いです。それによって安心感が得られるので、よりパフォーマンスのみに集中できました。まぁ経験豊富だから、ミスっても誤魔化すのが上手いし、それで安心して見てられるってのもあるのかも。
飯田の動きとかは本来なら心配しなければならないんでしょうけど、あれはある意味芸術の域に達してますから。でもなんか大勢で歌う曲の時に歌詞を全然覚えてなくて、それはさすがにマズイだろと思いましたが。
セットリストが、意外なことに完全なカラオケ（本人不在）が確か一切無しで、それぞれが持ち歌を歌う感じの構成。最初と最後を全員というのは元からあったし、ある意味昔に戻った感じと言っていいのでしょうか。「三角関係」とか、バラバラと思わせておいて、よく考えたらこれオリジナルメンバーじゃん、とかもあったり。
昔に戻ったと言えば、遂に矢口がステージ復帰。自分は、04年の娘。秋ツアーと05年正月の飯田卒コンでしか矢口の生歌を聞いたことがなかったので、久々というよりなんか新しいものを見る感じでしたよ。復帰に関しては何の文句もありません。約2年もの間、歌手から歌う場所を奪うっていうのは、たかだかあれだけの事に対する制裁にしては厳しすぎますから。2期2人での「ウソつきあんた」、1,2期5人での「未来の扉」、当時を生では見てないですけど、そこには確かにモーニング娘。がいました。しっかし8人中5人まだ残ってるって、実は結構凄いことだよね。あと中澤をライブで見たのもかなり久々。去年正月出てなかったから、一昨年の夏以来かな。あの人がテンション高いと安心する。
でもって松浦も結構お久しで約1年ぶり（PJはGAMだったし）。要するに本格的に路線変更してから見るのが初めてでして、どんなもんかと思いましたが良かったです。でも声がまだまだ少しキンキラしてるので、もう少し年齢を重ねたら良いシンガーになるんじゃないかと。とりあえず歌で全体を引き締めていたのは松浦でしたね。
一方で踊りといえば後藤でして、完全に釘付けになってしまいましたわ。この人も昨年は路線変更の年となりましたが、あのパフォーマンスを見たら納得せざるを得ない。メロンもカントリもその他ソロ組もみんなそれぞれ違う色を持ってるし、エルダは実にバラエティ豊かな集まりですな。
後藤といえば「SOME BOYS! TOUCH」の後に「好きすぎて バカみたい」のソロがあり、途中で安倍と松浦が合流して後浦になり、最後には全員で歌うのですが、今日はマジアサ！で石川が中野に来てたので、もしかしたらサプライズで石川も登場するんじゃないのかと期待しちゃいましたがな。病気で休んだ分、今日出てくれよと。矢口がアリならそれもアリだろと。