フレンドパークやしゃべくりの方が尺が長かったし現メンの映る時間も多かったわけですが、やはりモーニング娘。にとってうたばんって特別な番組なんだなというのを再認識しました。放送後の狼のスレの乱立ぶりも懐かしい限り。名場面集もヲタ的には何度見たVTRだよっていう感じですが、やはり何度見ても面白いですね。特に保田のCGコンボは最強です。うたばんではそこまで目立った印象の無い石川ですら、纏めてみると結構色々やってたりして、改めて凄かったんだなぁと。でも小川の名場面が初期のみだったのが残念でした。保田卒業後にも結構弄られてたのでそれを見たかったです。まぁ、見たけりゃ自分で録画したDVD引っ張ってくりゃいい話ではあるのですが。
現メンは、まぁ今回はしょうがないでしょう。うたばんという番組でOGの存在というのは別格過ぎます。でも番組としても現メンから新たなキャラを引っ張り出そうという思いはあるのでしょう。そんな中MCが唯一現メンで能動的に食いついたのが光井。「ミヤコ蝶々」という有難いあだ名までいただきました。最年少であれをオイシイと思えというのはちょっと酷なのかもしれませんが、せめて言われたら何かアクションを起こせるようにはなってほしいですね。グループの中で元々弄られキャラではないので、メンバーとしても反応に困ってる節がありますが、苦笑いだけで終わらずに、そこは「弄ってもらえておめでとう！」と大いに笑ってあげるのが一番のような気がします。まぁ、あの矢口ですら「dakiwakare」を喰らうまでは長年弄ってすらもらえなかったわけですから、現メンも諦めずにガッツを見せていってほしいものですな。うたばん的には安倍のようなお姫様キャラがいれば非常にやりやすいでしょうね。久住加入時にそのポジションに定着できたのではないかと思いましたが、その頃はうたばん自体も迷走してる感じでした。新人は姫扱いされ易いので、9期が入れば変わるかもしれませんな。
今回現メンとしては対面にOGが座ってるというやり難い環境でもあったわけですが、そんな中いい意味で怖いもの知らずのジュンジュン・リンリンは良かったですね。OGの方で盛り上がってる所に、無理矢理割り込んで自分にカメラ向けさせるなんてジュンジュン以外に出来ないだろうし、リンリンの呼び捨ても相変わらず鉄板ですしね。リンリンのはそもそもまだ日本語が上手くなかった頃に、メールで「田中お疲れ」とか呼び捨てで来る事があると先輩側がネタにしてたのを、今は自分用に改良してしっかりものにしてるわけだから偉いですよ。間の良さも抜群ですしね。何はともあれ現役・OG含めて楽しい仲間達です。
こんな事言うのもなんですが、後藤にも今回の放送を見て笑ってほしいですね。やっぱり笑顔が一番の薬だと思うんです。本人が笑えるようになれば、その後は周りの仲間がちゃんとサポートしてくれるでしょうしね。スッキリでテリー伊藤が不謹慎な発言した時も、大河の共演者で一番近かったかとうかず子が強めの語気で待ったを入れてくれたのも愛を感じました。
アルバム「How to use SEXY」を久々に聴きましたが、最後に入ってる「LIFE」、まるで後藤自身を歌った曲のようです。特にラストのアカペラでの絶唱は胸が熱くなります。
また 朝の光
昇るから
しっかり歩いて行こうしっかり歩いて行こう
時間は掛かるかもしれませんが、またいつか元気な姿を見せてくれたらと思います。
