「モースマ。FCイベント〜ガチ☆キラ〜」を観に行った

Zepp Tokyoのスペシャルライブ昼公演に行ってきました。横浜の予選の方は、主にゲームだし、遠いし、握手もあるだろうしで行かなかったのですが、最終日はライブ仕様だし、お台場だし、握手も恐らく無いだろうという事で久々にFCの有料イベントに申込んでみました。でも本番直前になってネットを徘徊してみると、この日も握手があるのが前提のように語られていたので、若干焦りました。やっぱFCイベではライブだろうが握手あるのが基本のようですな。
ライブは面白かったです。ソロで歌ってる所なんてほとんど見たこと無いメンバーが、1曲丸々歌ってるわけですからね。まぁ、歌えたのは予選上位組のみでしたけど。個人的には、鈴木・佐藤あたりがソロだとどうなるか見てみたかったんですが、残念ながら今回は歌えず。あと、飯窪の「チョコレート魂」も是非みたかったですね。松浦がこの曲あまり歌いたくないみたいだし、もう飯窪の曲にしちゃえばよいのではないでしょうか。なんか石川の「理解して！＞女の子」的な、ヲタがいつか歌ってくれるだろう事を、只管待ち続けるような伝説の曲になりそうな予感がします。でも、10期のバスツアーとかあったらやりそうですね。
ちなみに昼夜でやったソロ曲はこちら。生田の「ショートカット」が意外に歌えてて良かったです。曲のラストに近付いてきて、「そいやこの曲って最後にめっちゃ声張るやつじゃん」って事を思い出し、若干、いやかなり心配になったのですが、ラストもしっかり歌えてましたね。これぞ好きこそ物の上手なれといった感じでしょうか。というか新垣新垣言ってるくせに、昼も夜も新垣全然関係無いじゃん。
新垣といえば、譜久村が「女心となんとやら」とは意外でした。でもこの人は生粋のハロヲタだけあって順応力が高いのか、どんな曲でもはまりますね。ファンキー系の曲なんかも結構上手いことやってくれそうな気がします。9・10期で「恋愛ハンター」をやっていて、鞘師とパートを分け合ってたのですが、ここでも違和感なく歌えてました。ダンスもダイナミックだし、今後の娘。のパフォーマンスの根幹を担う存在になる気がします。エッグ出身者だし、娘。加入時にはある程度完成されちゃってるのかと思ってたけど、物凄い頼もしく成長しておりました。恐らくは新垣や亀井のように、普段は後ろで全体を支えつつ、いざという時には自分でも点を取りにいけるような感じになりそう。
にしても、恋愛ハンターの威力ってやっぱり凄い。それまではまったり楽しむ感じで見てたけど、この曲でガラッと会場の空気が変わりました。一時期の「リゾナント ブルー」みたいな、渋い系キラーチューンとして今後も機能していきそうです。
娘。の事ばかりになってしまいましたが、スマについても少々。思えば先輩2人で残り新メンという構成は現娘。と同じなんですね。スマは暫くメディアでも推されてましたが、新メンバーが入った頃にはそれも落ち着いちゃってました。おまけに先輩2人＋同期1人が早々に離脱という激動を乗り越え、精神的にもきつかったとは思います。でもそんな経験もあってか、闘争心が前面に出まくってるし、他のアイドルとの合同ライブにも積極的に出たりして、まさに現場で叩き上げられた精鋭って感じがします。一番下のグループがこれだから、ハローって凄い集団なんだなと改めて思いましたよ。
そいやタワレコの社長も絶賛で、先輩からも福田さんにも確変おとずれろー！と思われたりしてる最近の中西ですが、なんか喋り声が物凄く女っぽくなってませんか？ちょっと前までは、普通の大阪の子供って感じだったのに、落ち着いた女性な感じに聞こえたんですけど。まぁ、この年頃は変わって当たり前だし、スマとかだと普段そんなに見る機会が無いので、変化が大きく感じるのかも。というか、そんな事言ってる福田さんにも確変訪れてる気がするんですけどね。
そんなこんなでライブは終わり握手ですよ。自分は2階席だったんで、握手まで待ってる時間が長くて苦痛でしたわ。握手自体は超高速、粘ってもいないのにはがされる。というか握手する前からはがそうとする時もあるほど。まぁ、話す事も思いつかないので、それでいいっちゃあいいんですけどね。途中何人か握手した記憶が無いんだけど、とりあえず皆さん顔も体もちっちゃいです。鈴木もちっちゃかったですよ。今以上にならなきゃ問題ないです。