『Sals』の公式サイトのコラム
しかし今回、そのガッタスの強みであり、生命線であったパス回しが、ボールが転がりにくく、イレギュラーする芝生に殺されてしまった。しかも、ガッタスの不安材料であったスタミナが芝によっていつも以上に奪われてしまった。
結局、今回の勝負は、スタミナと肉弾戦の強さ、そしてパワープレーで決まる展開となってしまった。
ガッタスのメンバーにカレッツァの印象を聞くと、ほぼ全員が「身体が大きく、あたりが強い」と答えた。芝にスピードとテクニックを殺されたガッタスは、相手有利のフィジカル勝負のフットサルに、試合中苦しみ続けた。
今年の春頃でしたっけ、一般チームにボロ負けした時にも、普段使ってるピッチではなく体育館の床だったので思うようにできなかったとかなんとか。コラムにも書いてあるけど、そういうのは勿論言い訳にはならないし、環境に順応できた相手が上だったのです。周りはハロプロファン一色の完全ホームだったにも関わらず、最終的に地の利を得ていたのはキャブだったと。でもまあ、これまでも負ける度に強くなってきたガッタスですから、またパワーアップしてくれるでしょう。さいたまでは女子アナ軍団との対戦ですな。お台場でやった時は、女子アナ軍団が1試合目という事で多少まだ遠慮してる部分があったりして本来の力を出してなかったので、今回はリベンジするぞと最初から本気で来るでしょう。お台場出れなかった西山・内田も張り切ってるようですし、気は抜けませんな。にしても内田はエースストライカーみたいに言われてるけど、どう考えても動きが素早そうには見えないような…