10年記念隊のコンサートを観に行った

中野の日曜の昼公演を。金も無いのでどうしようか迷ってたのですが、折角休みも取れたしということで行ってきました。で、どうだったかというと、行って良かったっすわ。
とりあえずセットリストにやられました。記念隊とそれぞれのソロ曲を除けば、なんと一番新しい曲がハピサマっていう。後藤も言ってたけど、後藤が加入して途中から参加した99年の夏秋ツアーでやった曲が多かったです。要は名盤セカンド モーニングの曲が多かったわけです。このツアーってASAYANで少し流れたのしか見てなくて、商品化されてないのが何とも悔やまれていたのですが、今回のツアーはその補完かってぐらいな勢いでした。中澤・矢口・保田が観に来てたとしたら、絶対ウズウズしてたに違いない。会場の雰囲気もいつもとは違う感じで、若干タイムスリップしたような感覚でした。あと普段CDでしか聞いてないアレンジを、この音響設備で聞くとこう聞こえるんだ〜というのもありましたね。
4期以降の曲は散々やってるし、わざわざ記念隊でやる必要無いってのもあったと思います。だから記念隊に4期を入れなかったのも正解だったと思います。4期はどうしてもイメージが付き過ぎてるんで。逆に5期、特に新垣なんかはイメージが無い分、こっちとしても入り込み易いってのはあったと思います。
さて、当時メンバーにダンスが最高難易度と言われていたNIGHT OF TOKYO CITYをやってましたが、あれは当時のままの振り付けなのだろうか。当時を見てないからわからん。身重の飯田も踊ってたから心配しちゃいましたよ。飯田はさすがに出番少な目でした。でもラストキッスが聞けて満足です。
安倍はショートになって、当時に戻った感じで良かったです。やっぱショートが似合うよね。ハピサマの台詞を安倍がやったのは、飯田ファンへの気配りだったのだろうか。あそこは普通に飯田にやってほしかった。
後藤は当時エースとか言われてましたが、自分はいまいちピンときてなかったんですよ。でも今回の記念隊に関しては、有無を言わさぬ絶対的エースです。こないだのハロコンでも感じましたが、ひとりカッコよさが際立ってました。
このユニットで一番のキーポイントだと思ってたのが新垣です。新垣次第でどっちにも転ぶと思ってたのですが、心配なかったですね。実力つけてるのは勿論ですが、やっぱり娘。に対する愛情を人一倍持ってるのを皆知ってるし、あの豪華な先輩達にに囲まれて堂々と歌ってるのを見ると感慨深いものがありますな。
久住は久住でした。MCの時のテンションも相変わらず意味不明でした。
MCで面白かったのは飯田の後藤話で、後藤は1日に3回は体重計に乗るらしく（ちなみに飯田は年に2,3回らしい）、娘。在籍時のツアー中では「ホテルに体重計あるかな〜」とかいつも心配してたそうな。んで、後藤のツアー時の荷物がやたらデカイので、あの中に体重計が入ってるんじゃないかと飯田は睨んでるらしいんだけど、怖くてまだ聞けてないと。いかにも後藤っぽいエピソードで面白かったです。後で聞いとくとか言ってたけど、どうだったんだろうか。