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Buono!が出て、おまけに優勝した「イカさまタコさま」のスペシャルを視聴。番組中のVTRでオネエ軍団が出ていたのですが、その中の1人の方がまだ普通の男性だった頃に同じ職場で働いてた事がございまして、住んでる部屋も隣同士だったのでした。テレビにもちょこちょこ出てるのは知ってましたが、まさかこんな形で再会するとは。実は、リボンの騎士かシンデレラか忘れましたが、コマ劇場に行った時に夜の街で以前とは違う姿で立ってるのを見かけたことはあったのですが、その時は声を掛ける事はできませんでした。
自分はそこの職場でヲタバレしてたのですが、自分が休憩室にいたらテレビのチャンネルを娘。が出てる局にわざわざ換えてくれたりとか、その方が購読していた音楽雑誌で娘。の部分をわざわざ切り抜いて、まとめてくれたりとか親切にしてもらいました。念のため、別に何かあったわけではございません。お元気そうな姿を見れて何よりでございました。

「モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋　〜 カラフルキャラクター 〜」を観に行った

9/16座間公演の夜の部を運良く観る事ができました。初座間でしたが、遠かったです。小旅行レベル。というか、小田急線なんて久々に乗ったもんだから、新宿駅で若干迷子になりましたわ。でも、ライブは良かったのでそんなのも良い想い出となりました。
この日の朝のリハで鈴木香音が足を捻ったとかで、この日は鈴木だけ椅子に座ってのパフォーマンスとなりました。鈴木は今ツアーの個人的注目でもあったので残念ではありましたが、一番残念なのは本人だろうし、こういう経験をしてまた成長できる事もあるでしょう。昨日の山口公演では復活したとの事で一安心しましたが、今度はリーダーが足を攣って退場したそうで、ちょっとメンバー内で続いてるのは不安ですね。
今回MCで生田・鞘師という組み合わせがありまして、その時に鞘師が「去年足を怪我して休んだのを期に、ストレッチをしっかりするようになったら身体が軟らかくなった」と言って、その場で股割りを披露していました(生田にも強要し生田痛がる)。身近にこういう例もあるので、良い見本は真似して、準備とケアはしっかりしていってほしいですね。光井の無念を無駄にしないためにも。
今回、リハーサル期間がかなり短かったりとか(というか、年々短くなってない？)、怪我人がいたりというのもあり、一抹の不安はあったのですが、そんな事全く感じさせないパフォーマンスを見せてくれて、この人達の成長スピードには驚愕するばかりです。ホント10人中8人が去年入ったばかりのグループなのでしょうか。いやはや、頼もしい限りです。
ライブは「One・Two・Three」に始まり、「The 摩天楼ショー」「What's Up? 愛はどうなのよ〜」とキラー曲を序盤から連発。でもってこのタイミングで9・10期曲「笑って！YOU」。ユニット曲は中盤だと決め込んでいたので、最初からこんなにカード切っていいのかと心配しちゃいましたよ。
「笑って！YOU」は"寺の子発言"があったUstにて初めて聴いた時に、落ちサビの鈴木フェイクが流れた瞬間に思わず「のあっ！」と声が出てしまい、それ以来すっかりお気に入りになってます。今回鈴木は着席でしたが、良さは出てました。鈴木は今年の夏ハロぐらいから明らかに歌が安定してきていて、本ツアーでもパートがかなり増えてるので、今後も観るのが楽しみです。
Q期の「アイサレタイノニ・・・」。4人中3人は曲にあったダンサブルな衣装なのですが、生田だけ麦わら帽子とフワッフワに膨らんだスカートというメルヘンな感じで登場。その後の衣装でも、一人メイド風のカチューシャ着けてたりと、明らかに「ちょっと痛い子」を演出されてまして、それが似合っちゃうのがまぁ生田の凄いところです。
セットリストは勿論13カラフルキャラクター中心なのですが、それ以外のアルバム曲だとFantasy! 拾壱から、お約束の「ブラボー！」以外にも、「Fantasyが始まる」と「I'm Lucky girl」の計3曲が使われてました。この2曲はまさにプラチナ期のアルバム曲って感じで、今の若い面子で唄うのは若干渋い感じではありますが、それぞれ「気まぐれプリンセス」「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」とミックスされた形でメドレーで披露されたので、曲の良さを残しながらも、勢いも落ちずだれる事なく聴けました。
そう、「気まぐれプリンセス」もやったんですよね。あの歌詞は中学生には厳しいから当分無いかなとか前に書きましたが、やってくれましたよ(さすがに尻に穴の空いた衣装とかは着ないけど)。テンション上がりました。でもって「リゾナント ブルー」も。この2曲は毎ツアーやってもいいぐらいに思ってるので、今回セットリストは個人的には大当たりでした。
アンコールでは新曲「ワクテカ Take a chance」披露。ステージ上はセットが結構な場所占めてるので、平場で踊れる場所もそう広くは無いのですが、よくあの決められた空間の中で、フォーメーションを崩さずに縦横無尽に踊れるなと改めて。鞘師が以前「私達は踊りながら歌う訓練をしている」と言っていたけど、ホントそう。練習というより訓練って表現が娘。含め、現在のハローには当て嵌まる気がする。
ラストはアルバムより「Be Alive」。いかにもなラスト曲でしっかりと〆。「涙ッチ」をやらなかったツアーはリリース以来初めてかな？「涙ッチ」はプラチナ期のイメージ強いし、勿論歌い継いでほしい名曲ではありますが、暫くは封印でもいいかな。それで、ここぞという時にまたやってほしい。それこそ新垣の「僕ら皆 いつか輝くSTAR〜」の部分を生田が堂々とできるようになった頃にでも。
何はともあれ楽しかったですよと。あと4回は行く予定なので、今後どう変化していくのかも楽しみです。なんか今日の福岡では、田中の「用は足さない。ピンクのマシュマロが出る」というのを受け、飯窪さんが「食べます」というギリギリアウトじゃねぇーかと思われる発言をしたそうで、MCも実に楽しみです。田中の言ってた「6期が引っ張るモーニング娘。」は、6期らしい自由な感じと、やる時はやる所が、今の9・10期にも良い意味で広がってる感じがします。ここに11期・小田さくらが入ってどんな化学反応が起きるのか、それもまた楽しみなのであります。