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11期決まりましたね。「『スッピン歌姫』オーディション!!」という名目に沿った、あの事務所にしては妥当な選出だったのではないでしょうか。座間のライブでは挨拶だけ参加してましたが、ハキハキではないけど、自分のペースは崩さず、思ってる事はハッキリ言うタイプっぽいですね。トークだけだと和田とか紺野っぽい印象。
呼び方をどうするかという話になり、学校では「O田(オーダ)」と呼ばれてるけど、O田は何か無理を頼まれる時に呼ばれる名前なので嫌だと拒否。本人申告で「さくら」となりました。ちなみに飯窪さんが小学生時代に「火星人」と呼ばれていたとネタをブッ込んだため、リーダーに「新人潰し」と言われておりました。いやぁ、飯窪さんは地上波ピンでも出始めてるし、既にトークが安定してますよ。
ライブについては、次回書きます。

Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏 〜Ktkr 夏のFAN祭り！〜 & 〜Wkwk 夏のFAN祭り！〜を観に行った。

もうひと月前ですが、備忘録のために。2公演チケとったら運良くKtkrとWkwkに分かれてくれてどちらも観る事ができました。構成は違いましたが、どちらの公演でも各ユニットが新曲をフルでやってくれたのは良かったですね。自分は普段は娘。しか観に行かないので、ハロコンで各ユニットの今をしっかり感じれるのは大きいのです。
あと、今回は「ハロ史上最長メドレー」というのがどちらにもあり(しかもそれぞれ内容が異なる)、観る前はダレるんじゃないかと心配してました。それは、過去のハロコンで実際ダレたことがあったから。でも、今回は時間も忘れて素直に楽しめました。各ユニットが地力つけてきてるのもありますが、動画配信で自分みたいな娘。以外はライトな人間でも情報が入るようになったので、自然と予習できてる所も大きいのかなと。
VTRコーナーの「つん倶楽部」も面白かったですね。あれも是非全部映像化してもらいたい。
以下、ユニットごとの感想をば。

スマイレージ

新曲「好きよ、純情反抗期。」(純情行進曲と反射的に言ってしまいそうになる)は今までのイメージとは違いますが、印象に残る良曲。中西とか勝田にも結構パートがあるので、親目線で軽く泣きそうになる。そんな2期の成長もさることながら、1期の成長ぶりも地味に凄い。なんか胆が据わった感じがパフォーマンスにも出てます。
そいや、MCコーナーでは自分が見た2回とも竹内が出てたんですが、Wkwkの方で「テレビに出た時に、どうやったらカットされないか」と、みなさんのおかげでしたでの惨敗を受けての、割とガチな質問をしていました。確かにあの時の録画映像は自分も結構見るのは勇気が必要だったわけですが、質問を受けた道重は「自分も40%ぐらいしか使われない。桃子ちゃんみたいに他の芸人さんを巻き込んだりすればいいかも」と、これまたガチな解答をしていて妙に納得してしまいました。

真野恵里菜

卒業を発表してから、やたら大人っぽく感じます。ちょっと前まで、ガチガチでピアノひいてたと思ってた子が、不思議なもんです。
真野は今まで代表曲と言えるものが無かったけど、去年「My Days for You」という曲に出会えたのが大きかったです。これが逆に卒業を決断する一因にもなったのかもしれません。今回はこの曲をシャッフルメンバーでやっていて、菅谷の歌唱がこれまた凄かった。

℃-ute

最早何も言う事無いです。今後も、曲さえよっぽど間違えなければ大丈夫でしょう。新曲はキャッチーさこそやや欠けますが、今の℃-uteを見せる点で間違ってないし、「悲しきヘブン」なんつう隠し球もあったりで侮れません。魅力に気付いてる人が明らかに増えてきているので、今後もスタイルを崩さず続けてほしいですね。
あと、何気に岡井仕切りのMCコーナーが面白かったです。

Berryz工房

「超HAPPY SONG」や「ももち！許してにゃん体操」と話題曲あり、「cha cha SING」「Loving You Too Much」と夏にピッタリな新曲もありで、ハロコンの祭な雰囲気をより盛り上げてました。にしてもカバー曲なはずなのに、おっさんが作った曲のようにも聞こえる不思議。勿論アレンジもあるのでしょうが、歌ってるメンバーが、おっさんの作品として出来上がってるっていう事なのかも。
個人的に「Loving You Too Much」はお気に入り。「ライバル」とかに通じる、自分の中でのこれぞベリーズっていう感じの曲。アイドルでありながらも、普通の女子っぽさもあって、等身大の曲がハローで一番似合うんですよ。MVも良い出来です。
アルバム曲の「世の中薔薇色」もやってました。普段ハローのラジオは娘。関連しか聴かないのですが、「愛のアルバム8」が発売された頃って収録曲を結構ラジオで流していて、どれも良かった印象なんですよ。今年のベリは当たり年な気がします。

モーニング娘。

何気に「One・Two・Three」を生で観たのは、ここが初めて。まさにktkrでした。落ちサビの鞘師フェイクも生歌になり、より迫力が増してます。
「私がいて君がいる」はやるとは思わなかった。ピョコトライベ落選者への救済措置だろうか。何はともあれ聞けて嬉しかった。そして想像以上に良かった「The 摩天楼ショー」。初めて聴いた時は、中途半端なファンキー曲かと思いましたが、おっさんがライブを想定して曲を作るというのがよく分かる作品。あのアレンジは会場で聞くと無条件で上がるし、前列と後列で分れるサビの振りも面白いです。というか、ライブ以前にパチンコ前提だったのかな？新垣・光井が加わったバージョンもフルで聴きたいぞ。
「ここにいるぜぇ！」では、安倍パートを石田、高橋パートを鞘師がやっていて、感慨深くなる。時代は大きく変わったなと。ここまでメンバー変わると、逆に大昔の曲とかやっても面白いかもしれないですね。10期がふぉーゆー・あいうぉんちゅー歌う姿とか、モーコーのBメロは誰がやるのかとか、想像するとちょっと楽しいです。

ステーシーズ 大感謝祭を観に行った

思えばここで、包帯グルグル巻き&松葉杖の石田が出てきて、こら只事じゃないと不安になったものですが、秋ツアーではいつも通りでしたし、早く治す為に徹底して足を動かさないようにしていたんですな。
内容は、舞台裏話、キャストシャッフル、ミニライブ。とにかくメンバーみんながこの舞台が好きだという事が伝わってきて、こっちも楽しくなりました。原作者の大槻ケンヂが「One・Two・Three」を舞台上で踊りだすぐらいですから、その様子が伝わるというものでしょう。会場近くのドトールで、iPadから「One・Two・Three」と「The 摩天楼ショー」のDance Shot Ver.をよく見てたらしく、「あれ見たらみんなファンになっちゃうよね」とのお言葉。中野在住らしいので秋ツアーも観に来てほしいですね。
キャストシャッフルでは田中がやった詠子役を佐藤がやりまして、台本の漢字が読めないのか、台詞に突っ掛かりまくってはいましたが、演技的には意外と悪くなかったです。どう頑張ってもコントにしかならなかった生田さんよりマシだったと思います。
そして劇中歌をミニライブで。オーケンとのコラボもあり、これ見れただけでも行った甲斐はあったかなと。リボンの騎士でもこんなイベントあったら楽しかっただろうな、とかも思ったり。
スタンディングって久々でしたが、面白かったのであっという間でした。DVDも届いたけど、今になって原作が読みたくなってきてます。DVD見る前に買おうかな。