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じゃれ合ったり 疑ったりが弾正 それが弾正

「モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋　〜 カラフルキャラクター 〜」を観に行った

10/8の中野昼公演へ。ロビーにはめちゃイケから届いた花束が。スタッフが呟いていたワクテカな展開に関連する事なのだろうか。さすがに今の面子で岡女期末テストとかは無理だろうけど、OGとかももちも含めれば、テレビ的に十分成立できそうでもある。まぁ、期待せずに待つが吉でしょうな。そんなこんなで、座間で売ってることすら知らずに買い洩らしていたハロプロDVDマガジンVol.32を購入して座席へ。
前回は鈴木香音が着席だったので、無事皆さん元気な状態で見れて一安心。とりあえず今回はセットリストが個人的にツボなので、それだけで基本点は高いです。回替り曲は、前回は譜久村・生田・鈴木・工藤で「一切合切 あなたにあ･げ･る♪」でしたが、今回は遂にベールを脱いだ鞘師・石田コンビでの「CRAZY ABOUT YOU」。鞘師にはとことん高橋の後を追わせていくのかな。アレンジも一部変わって、よりダンス仕様に。2人ともダンス上手いのは言わずもがなですが、次の曲用のフリフリ衣装でのパフォーマンスだったので、良さが若干消されてた感はありました。
そいや石田がブログで今日2つ緊張する事があるって書いてたけど、もう1個はなんだったのだろうか。まぁ、いずれ書くでしょう。というか、石田のブログが毎回オモロイです。癖になるウザさ。生田は案外ウザくないけど、「置き手紙」だけで毎回笑ってしまう。というか、その他のメンバーも、みんな文章書くの上手ですよね。勿論カオス一人を除いてですけど。
閑話休題。今回よく目に入ったのは、生田と佐藤。なんか一時期の久住もそうだったけど、手足が長い子が目に入り易いのかね。生田は123でもワクテカでも、踊りながら長距離を移動する事が多くて、振りも大きいので娘。のダイナミック担当になってます。身体もある程度出来上がってるし、頑丈そうだし、怪我するメンバーの多い昨今、意外と安心して見てられます。そいや「アイサレタイノニ」の時の帽子を前回麦わらと書きましたが、今日ちゃんと見たら麦わらではなかったですね。なんか全体的にベベ恋PVの吉澤みたいな雰囲気です。
さて、もう一人のダイナミック担当の譜久村ですが、顔や歌い方に表現がついて凄い良くなってます。ライブ収録映像で復習して、翌週のライブには変えてくるって道重も言ってたけど、それが今日よくわかりました。エッグ上がりの性なのか、以前はスキルはあるけど個性が弱かったのですが、ここに来て成長著しいです。あの容姿に表現がこれからもっと付いたらと思うと、ちょっと恐ろしさすら覚えます。
工藤は以前ほどバテなくなってはいますが、ひとりだけ極端な子供体型で若干浮いてます。もっと最年少らしい元気良さを出せればいいと思うんですけど、まだライブでの立ち位置を確立できていない感じ。事務所も工藤の活かし方には苦心してると見えます。小田という実力派の後輩も合流するので本人も焦ってるでしょうな。MCで回しを任せるとかして、自信をつけさせてほしいなと思います。
小田はMCだけでの登場ですが、今回は"さくら"という名前が、父親が寅さん好きで付けたという、まさかのベタベタな由来であった事が語られました。別の回では、ハローとの出会いがしゅごキャラ!のBuono!切っ掛けだったと事が語られたそうで、妹がしゅごキャラ!に出てた譜久村のファンだとか。その譜久村も、元はと言えばきらりオーデ出身ですし、繋がってますな。芦田愛菜がリルぷりっ好きだったりもするし、色んな仕事やってみるもんですね。
若いメンバーのことばっか書いてますが、6期も勿論良かったですよ。MCに歌割にと今まで以上に負担が増えてるにも関わらず、質は落ちるどころか上がってます。特に、道重の歌をここまで安心して聞けるようになる日が来るなんて思わなかったですよ。このリーダーあってこそ、このチームありです。
今週からは新曲発売のイベントラッシュで、また殺人スケジュールになりそうですが、怪我や体調には気をつけて乗り越えてほしいですね。