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ユースケのガチっぷりに笑いつつも、どこか自分を見ているような恥ずかしい気分にもなったり。
でも、やっぱり何が嬉しいかって、音楽チャンネルでたまたま見た「One・Two・Three」のMVが切っ掛けって所ですよね。元々ミュージシャンだし、あくまで音楽から嵌っていったというのは、娘。がパフォーマンスに拘り続けた効果が出ているという事だと思います。にしても、「疲れている時に辻ちゃんが心にスッと入ってきた」嶺脇社長同様、音楽に造詣が深い人達こそ嵌るものがあるのかもしれませんね。たまに「音楽好きが最終的に行き着くのはハロプロ」なんてのを見ますが、あながち間違ってないような気がしてきます。
あと、「One・Two・Three」や、プラチナ期の動画等が切っ掛けで興味持ったという人がいるというのを、ネット上の文字で見る事はたくさんありましたが、やはり著名人がテレビで語った事で、それが裏付けされたのは大きいですね。元々アイドル系には全く興味が無かったそうですし、余計な先入観が無いのが大きいのかもしれません。それは、全盛期をリアルタイムで体感していない最近の若い子達にも通じる所なのでしょう。
あと、今では特番まで組んでもらったりして出演の増えているスペシャですが、始まりは去年の「S/mile Factory」ですし、こういう所からコツコツやっていけば、必ず刺さる人は出てくるんだなぁと。
にしても、お気に入りが生田というのが面白すぎるでしょ。ヲタ的には最高の笑いどころでした。

「モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋　〜 カラフルキャラクター 〜」を観に行った

10/13八王子昼公演。すでに本ツアー3回目の参戦です。前日帰りが遅かったのですが、ビール1本飲んだらソファで気付かないうちに撃沈してしまい、目が覚めたらヤンキース戦がやってたのでついつい見てしまい、その後ベッドで寝直して、ハッと気付いたら13:30。一瞬、開演が14時かと思い終わったかと思いましたが、15時だった事を思い出し、諸々支度をして向かったところ、ギリギリ滑り込みセーフ。駅から近いし、一度行った事ある会場だから良かったです。
この日のMCは、前日のぷっすまを受けたかのような内容が多かったです。「田中れいなに挑戦」のコーナーでは、譜久村のお金持ちネタがあったり、小田が「メンバーの中で結婚するなら」という質問に対し生田と答え、それに対して生田が「こういうので選ばれる事ないから嬉しい」と言っていて、客席のほとんどが「昨日ユースケに選ばれてたよ」と思ったであろうシーンがありました。
そいや最後のMCで鈴木が少し咳き込んでいて、声も擦れていたのですが、やはり体調悪かったようで、今日の川口の夜公演を休んだようですね。彼女の事だから、一度怪我で迷惑かけてるし、もう休めないと無理してたんじゃないかと思ってしまいます。最近のリリース時期は、中学生メンバーでも平日地方に行ったりと、全盛期にも劣らない忙しさなので、疲れは少なからずあるでしょうね。しっかり治してほしいものです。
このツアーのひとつの楽しみといえば回替り曲なのですが、ある程度パターンが分ってきたので、直前のMCコーナー(ちなみに自分は3回中3回とも「田中れいなに挑戦」)の面子で、次誰が出てくるかある程度絞れるわけですよ。ちなみに今回の挑戦コーナーは田中・道重・飯窪・譜久村でして、この4人以外のメンバーでの披露ということになります。そこから考えると既出曲では鞘師・石田の「CRAZY ABOUT YOU」がありますが、2公演前の中野昼で初披露だったので少し間隔短すぎる。そうなると、もしや仙台でやったあれか？という期待感が増してきます。MCコーナーが終わると暗闇の中に一人のメンバーが……！
「鈍感キターーーーーーー！！」
心の声の大きい近くのヲタが叫びました。そう佐藤優樹による「私の魅力に 気付かない鈍感な人 」です。この曲は、9・10期の誰かがそのうち歌う日がくればいいなぁとは思っていて、光井が卒業したばかりのこのタイミングでの披露は早いような気もしましたが、曲のイメージ的には幼さが残ってる方が雰囲気出るし、何より佐藤がすでにソロでしっかり歌い切れる実力を付けてるので、普通に良かったです。シングル曲でも何気にパート多く任せられてるし、絶対音感は健在ですな。小田も入ってさすがの佐藤も危機感を感じてるでしょうし、これからの更なる成長を期待したいところです。