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久住が出たヤンタンを聴きました。バラエティに出だしてから急に矢口に近付いたり、最近ガツガツ感が出始めていますが、新垣が小春は佐藤優樹より大変だったと言ってたのを実感した放送でした。以前からさんま好きを公言してたし張り切っちゃったのでしょうかね、久々にエキセントリック全開で面白くはあったのですが、事故寸前な発言の連発で、さんまやショージから駄目出しをもらってました。久住がさんまの事を好きなのって、面白くて自由に生きてる感じに憧れたりもあるのかもしれませんが、芸能界のトップにいる人間だからこそ、人一倍気遣いが出来て、礼儀や順序を大事にし、番組や視聴者の事を考えてる人なわけで、直々に駄目出しを受けて少しは心に響いたのではないでしょうか。久住の面白さは勿論自由なところでもあるのですが、20歳ですし自由を履き違えないためにも、この時期にヤンタンに出たのは良かったかもしれません。

「Hello! Project 誕生15周年記念ライブ2013冬」を観に行った

6日昼のブラボー！と、13日朝のビバ！、それぞれ観てきましたが一緒に感想を。6日は夏焼が足の怪我でダンス無し、13日は嗣永・和田・勝田がインフルで欠席。佐藤はどちらも欠席でした。今度は、光井がダウンしてしまいましたが、みんな無事に戻ってきて何よりです。
各ユニットの新曲披露、どこも見せる・聴かせるっていう感じで派手さは無いけど、それぞれコンセプトはしっかり見えるので、ポカーンにはなりませんでした。
娘。の「Help me!!」は10人での披露となりましたが、目まぐるしく変わるフォーメーションが、階段のセットを使うことで迫力が半減してしまっている印象。ハロコンなのでしょうがないですが、春ツアーではフラットなステージでのパフォーマンスを期待したいです。11期小田は、新メンバーとは思えないほど堂々としていました。他の曲でほとんどソロパートが無かったのですが、早く沢山歌ってる所を見てみたいです。それ以外で印象に残っているのは、真野が歌ってる時に雛壇から身体を真っ直ぐに向けて凝視する譜久村。
ベリの新曲「アジアンセレブレーション」。ライブで初めて聴きましたが、まずは何がビックリって"Cメロの存在"です。おっさんの作るハロ曲にはCメロが存在するものが極端に少なくて、自分がパッと思い付くので、ハッピー7の「幸せビーム！好き好きビーム！」と、後藤真希の「シークレット」ぐらいなんですけど(確か後藤はC/Wやアルバム曲にもあった気がする)、今回初めて聴いた際に恐らく多くの人がビックリしたはず。というか、ホントにおっさんの作品なのかな。披露時にモニターに出る作詞作曲を見逃してしまった。この曲は冒頭の台詞含め、夏焼がどハマリしてますね。あと最近、個人的に徳永の好感度が上昇中。前まではただのバカぐらいにしか思ってなかったんだけど（←失礼）、最近は大人になったのもあるのか、根の優しさが滲み出てるし、表情もいいです。
さて、完全に"売れかけている"状態の℃-uteの新曲が身内カバーのバラードという事で、若干肩透かしを喰らった感じではありますが、一回落としておいて本当の勝負は次に取っておこうという考えなのかな。でも大型スクリーンの演出もあって、退屈せずに曲を楽しめたのは良かったです。
あと、「悲しきヘブン」をライブでは初めて見ましたが、この曲、ライブだと完全に中島の曲ですわ。以前からダンスに定評がありましたが、いまいちその凄さが分かってなかったんですけど、この曲見たら一発で分かりましたよ。後輩から憧れられるのも頷けます。
真野は、一昨年の「My Days for You」が自分の中で大き過ぎて、このまま尻すぼみで卒業してしまうのかと思ってたのですが、ハローとして最後のシングル「NEXT MY SELF」がなかなかに良いです。最初はあまりにもそのまんまなタイトルに期待していなかったのですが、マノフレが参加したというMVがどうなったのかと気になってつべで見たら意外に良かったんですよね。人がどんどん増えていってサビで一緒に踊るっていう、ベリもやってたよくある技法ではあるのですが、ライブでもMV同様、研修生や雛壇のメンバーをどんどん巻き込んで一緒に踊るのが再現されてて、勿論客席も踊るので、なんか会場全体が暖かい雰囲気になってました。来月のラストライブでも、この曲で会場が感動に包まれそうな気がします。
スマは、やはり4人で臨む事になった13日が印象的でした。「寒いね。」もソロパートの多い曲構成ですが、全く遜色の無いパフォーマンスに見えました。とにかくみんなしっかり歌えるんですよね。昨年の秋ツアーを和田の怪我などのアクシデントがありつつも、ちゃんとやり切ったのも大きかったのかもしれません。というか、小田さくら含め、スマ2期オーデって歌唱メン豊作過ぎじゃないでしょうか。
にしても、これだけ欠席者が出るとメンバーも大変ですが、構成のやり直しもしなきゃいけなかったり、スクリーン用のカメラも、代役で歌ってる子を映さないといけなくなったりもするし、急な病欠でもその日のうちに対応するハローのスタッフの皆様は優秀でございますな。
今回研修生もフィーチャーされてました。オリジナル曲やったりもあったのですが、昨秋の各ユニットのツアーに帯同したメンバーが集結した様は、全ユニット観てた人には感慨深いでしょうな。自分は娘。しか観てないのですが、「ラララのピピピ」のバックダンサーが金子・室田に、鞘師・(佐藤)も加わったバージョンになったりしただけで、ちょっとした物語を感じて良かったですよ。
そいや、今回は元エッグがゲストで出てましたが、自分が見た回は、アップアップガールズ(仮)でした。今までもエッグ出身者は色々いましたが、仮ほどハローっぽさを感じなかったのは初めてでした。真野にしろ、吉川にしろ、北原にしろ、おっさんが直接曲に関わっていなくても、やはり独特の歌唱法で指導されているからか、どこかハローっぽさがあるんですよ。んで、仮が何が一番違うのかって考えると、曲のテンポなのかなと。今回披露された「チョッパーチョッパー」なんですが、第一印象はとにかく「忙しい」ということ。前におっさんがダイノジの番組に出た時に、メロディーをしっかり感じれるように、あまり速い曲は作らないという話をしていましたが、歌謡曲要素も強いおっさんの作品の特徴として、速くしないというのは大きいのかもしれません。曲が速いので勿論振りも忙しなくて、雛壇のメンバーもポカーンとしてる子が多かったです。まぁ、同じような事やるんだったらハローを出た意味が無いので、フットワークの軽さ活かして、ハローでは出来ないことにどんどん挑戦してほしいですね。
あと、ゲストといえばシークレットでOGが出る回があり、自分は吉澤のベベ恋が見れました。最初イントロが流れて中島・萩原・真野が出てきた時、なんでこの3人なんだと一瞬思いましたが、プッチモニVだと気付きました。
でもやはり、高橋愛が「リゾナント ブルー」で出てきたというのをネットで知った時は驚きました。当日のネットの盛り上がりや、メンバーブログもその日は高橋リスペクト更新がされまくるなど、今のハローにとっては最早生ける伝説になってます。平場のゲストで出ちゃうには豪華過ぎる感すらありますな。
ちなみに、今日のOGゲストは久住だったんですねｗ
今回演出として、通路にメンバーが出てくるというのがありました。自分は2回とも15列で見てたのですが、通路から3列目でして、かなりの至近距離でメンバーを見ることができました。印象的だったのは矢島で、バキバキの腹筋も勿論なんですが、笑顔があまりにも屈託なくて、逆にウソなんじゃねーかと思ってしまうほど。あと、通路挟んだ対面が恐らく女性専用席でして、メンバーが来たからみんな後ろに振り返ってたのですが、メンバーを間近で見て目がキラキラしてる人が沢山いたのが印象的でした。こういう演出も賛否あるでしょうが、新たな取り組みをしたことは評価できると思います。
全体の構成としてはMCが多く感じました。実際いつもの公演より多いのかは分かりませんが、つん倶楽部もあるし、曲をやらない時間が長かったような気が。2つのセットリストがあり、その上回替り曲もあるしなので、メンバーの負担を減らそうという事なのかな。今回セットリスト的に爆発力はそこまで無かったですが、安定したパフォーマンスはさすが。今年は、ひな祭りやら野音やら、まだ見ぬイベントが控えてますし、各ユニット頑張ってもらいたいものです。
ちなみに毎年正月は恒例で、おみくじ代わりに普段は買わないコレクション生写真を買っていたのですが、今回生写真が売り切れてたみたいで、しょうがなくピンナップポスターを購入。結果は少年でした。