ひな祭りフェスティバルとSATOYAMA movementを観に行った
真野恵里菜卒業、Juice=Juice始動、娘。新曲MV公開等、ここ最近だけでもハロ周辺のニュースが多くて、ヲタでもついていくのがやっとという感じなのですが、そんな中迎えたこの土日2日間は特に凄かったですね。静岡では宮本佳林が最初で最後のコピンクライブ。横浜BLITZではLoVendoЯ初披露だけでなく、H&A版吉澤ピ〜スに、シャ乱Q集合のサプライズ付。
そしてパシフィコ横浜。SATOYAMAイベントはUSTで生中継され、SATOUMI新ユニット発表、メンバー降臨、写真取り放題、しかも入場無料という前代未聞な内容。ひなフェスは、ハローでは久しぶりの大きな箱にも関わらず満員御礼。対バン形式で各ユニットが3公演とも違うセットリスト、通路・サブステ・トロッコ、プリキュア大集合など、これまた盛り沢山。アップフロントもやる時はやるんだなと感じた次第です。
各所で同時多発的に色んな事が起こって、それがツイッター中心にネットで情報がどんどん拡散され、祭感が加速していく面白さがありました。さゆ丼もそうだけど、こういう時のハロヲタの盛り上がり方の、なんと頼もしい事よ。
ちなみに自分は3日のみ(2日も仕事しながらUSTとか見てましたけど)。最初は午前中のイベントにも行こうかと思ったのですが、休みの日に朝からバタバタするのもしんどいので、ゆっくり午後から参加。会場に入ると、早速カメラを持った人だかりが目に飛び込む。近付いてみると飯窪さんでした。折角なので自分も携帯で撮らせていただきました。
画像で見ると凄い状況ですが、大きなトラブルとかも今のところ聞かないですし、皆さんルールを守って楽しまれたようです。
SATOYAMAの方はぶらっと一周だけして、特にステージは見ず。唯一の目的としては、来る前に雑穀が売ってたら買いたいと思ってて、丁度売ってる店があったので普通に生活のために色々見てたら、「すいませーん、失礼しまーす」という大人の声と共に、研修生がゾロゾロと店に入ってきました。
隣の店で研修生が売り子を開始しました。そしてそれに伴い、分散していたヲタが一斉に集結。集まったヲタは研修生から直接購入するためにカウンターに並んでいたのですが、自分がいた隣の店との間には遮る物が何も無く、普通に研修生が目の前を行ったり来たりしていました。おまけに、自分がいた隣の店も研修生が来てからは入れないようになっていたのか、客は自分一人という妙な空間になってました。自分がちょっと驚いていると、一般客だと思ったのかお店の人が「ごめんなさいねぇ」と一言。なんかこっちこそヲタなのに、こんな所にいてごめんなさいって感じでしたが、研修生にがっついたりとかとても出来ないので、苦笑いしながら雑穀を購入。でも折角なんで、研修生を横からパシャリ（ぇ
田辺さんでしょうか。次はユニットに入れるといいね！
そんなこんなしてると、ひなフェスの昼公演の時間になったのでライブ会場へ。自分はA2ブロックのファミリー席でした。パイプ椅子が隙間無く並んでいるので、狭くてしんどかった。
以下各ユニット雑感を出てきた順番で。
Juice=Juice
しっかり歌えるメンバーが多い。でもエッグ古参は2人で、残り4人はここ1,2年で入ったメンバーなんですよね。その割には完成度高かったです。年上なのに経験の少ない宮崎さんは、娘。でいう飯窪さんの立ち位置なのかな。にしても、ちゃんさん挨拶時のアレは元々あんな人なのでしょうか。力入りすぎて、自分の良さを殺さないようにしてほしい。
モーニング娘。
他ユニットが伝統的なハローの盛り上がりだったのに対して、新境地を突き進む娘。のパフォーマンスが異彩を放っていてかっこ良かった。大きい箱なので初めて来た人も多いだろうし、注目度が上がってきている今の娘。をしっかり見せたのは正解。見るたび良くなってるし、フォーメーションもステージが広く使えたので、迫力が増してました。
今回印象的だったのは飯窪。ダンスにも大分余裕が出てきたのか、表情が凄い魅力的でしたよ。元々モデルだし得意分野だと思うので、春ツアーは勿論、今後が楽しみです。あと小田はやはり逸材。
℃-ute
期待の新曲「Crazy 完全な大人」の印象が薄くちょっと残念。でもパフォーマンスは流石の高値安定。春ツアーでなんとか結果を出してもらって、パシフィコ凱旋を飾ってほしい。ハロメン内人気も高い「会いたい 会いたい 会いたいな」が始まった時に、女性の歓声が上がったのが印象的でした。
SATOYAMAユニット
ハーベスト「フォレストタイム」がお気に入りなんです。見たのは去年の娘。TDC公演OA以来の2回目です。というか既存4ユニットの中で、これだけ寺田楽曲なんですよね。ただ単におっさんが好きなだけなんじゃねーかっていう。普段はキレキレダンスでキメ顔の石田が、MVでお姉さん的な柔らかい表情してるのが良いです。
スマイレージ
MCで福田が新人に喧嘩吹っ掛けたのは、ネタが半分と、リアルに客取られる可能性があるという焦りからの牽制半分か。出来たばかりで何もないJuice=Juice(JJって書きたいけどジュンジュンと混ざるよね)にとっては、先輩からのありがたいネタ投下になったのでは。
でも、長らく対外試合やり続けてきて、最近はハロー内での台頭を公言しているのは、本人達に自信が付いてきているのもあるのでしょう。パフォーマンスは目に見えて良くなってるので、焦らず出来ることをやっていれば、チャンスは来ると思います。まずは、ぷっすまが楽しみｗ
Berryz工房
この回の主役。9周年スッペシャルという事で(でもスペジェネはやらず)、他ユニットよりも時間は多目。とりあえず最初に思ったのが、金髪編み編みの菅谷が、衣装の雰囲気も相まって北欧の羊飼い少女みたいだったということ。
それはおいといて、あんな長い事ベリだけ見続けたのは初めてでしたが、MCとかもみんな割りと普通に出来るんですね。そりゃ20歳超えほとんどだから当たり前なのでしょうが、もっとグダグダな感じを想像してたので、ちょっと意外でした。
メンバー間でも多くは語らないけど、ツーカーな感じがあって、個性バラバラだけどやる時はやる。なんかよく℃-uteがプラチナ期に形容されるけど、自分としてはベリの方がイメージに近い気がする。プラチナもマイペースがいればしっかり者もいて、メディア担当に、見た目ヤンキーに、クールな末っ子に、おまけに中国人もいるっていうバラバラ集団でしたが、なんだかんだでリーダーに付いて行って、ライブではあのパワーでしたからね。
ももち効果もあってか、再びプリキュアとコラボも出来るということで、最近は娘。や℃-uteが注目されがちですが、是非ベリーズにとっても飛躍の年にしてほしいですね。でもギャグ100やるなら、のにゅを聴きたかった…
9周年ということで、メンバー全員のコメントがあったのですが、結構しんみりな雰囲気に。娘。だと卒業があるから、こういう涙シーンは珍しくないけど、他のユニットだとこういうのは新鮮ですね。自分にとっては、ベリーズのことが今までよりよく分かった、よいライブでした。
今回会場が大きい上に段差が無いということで、場所によってはかなり見え難いと思うのですが、後方にサブステージがあり、それを結ぶ通路をメンバーが通っていったり、トロッコを使って外周を移動なんてのもあり(人力で押してる風景が丸見えでちょっと面白かった)、なるべく多くの人の近くに行こうとしていたのは評価できます。メンバーが誰一人視界に入らず、ビジョン見るしかない時もあったけど、誰かが見えた時はやっぱり嬉しいし、こういうお祭り全開なライブもたまにやるのは楽しいと思います。
モーニング娘。『Help me!!』発売記念イベントを観に行った
リリイベ当選は、高橋ラストのこの地球/彼店以来。でもってCLUB CITTA' に来たのは、伝説の「MilkyWay☆デビューライブ 」以来。
↓伝説
年明けてから、全員揃った状態を生で観るのはこの日が最初。やっぱメンバー揃うのが何より嬉しい。
トークでは、メンバーに止めてほしいことで、鞘師が佐藤に「くすぐるのをやめてほしい」と発表。それを受けて佐藤が「鞘師さんはくすぐった時のリアクションがかわいいんです」と言うと、田中が横にいた鞘師の腰を触り鞘師悶絶。これ普通に見てて大丈夫なんかね。
ライブではC/Wはやらず。春ツアーに温存でしょうか。そいや、頭の悪い事を叫び続けているアホが客席にいて、「Help me!!」で譜久村の台詞が始まってるのに叫び続けていて、一発出禁レベルだろっていう妨害行為をしてました。今のハローにこんな前時代的な迷惑ヲタがいるとか情けない限り。新規客も増えてるので、よりよい環境にしていく為にも、こんなのは百害あって一利なしなので厳しく取り締まるべき。
「Ai Takahashi プレミアムライブ2013 at STB139 」を観に行った
卒業後初のソロライブ。主にハロー外のカバーがメインでした。中には歌うにはちょっと力が足りないかなと思うものもあり。高橋の場合、逆に踊ったり動いたりしながらの方が上手く歌えるのではという気もする。
個人的に嬉しかったのは「Over The Rainbow」。アクシデントカップルの吹き替えで歌った曲ですが、当初は歌う予定ではなく、アフレコ現場でいきなり言われたというエピソードを語ってました。いきなりであれ歌ったんだと思ったら、結構凄いかもしれない。
隠し球としては、昨年末高橋が中国に行った際に、リンリンが高橋を思って作ったと言って披露してくれたという「永遠永遠愛着你」。高橋がこの曲を気に入って歌いたいみたいな話しになった時
リンリン：この曲、愛ちゃんにあげるよ
高橋：え、でも…
リンリン：中国はそういうの全然大丈夫だから
的なやり取りがあったとかｗ それを喋ってるリンリンが想像できて面白かったです。でも確かにいい歌でしたね。いつか2人が一緒に歌える日は来るんでしょうかね。櫻井さんが何とかしてくれるかも。
ライブは終始アットホームな感じでした。個人的には、バンドメンバーに折角ヴァイオリンがいたので、「しょうがない夢追い人」「なんちゃって恋愛」「気まぐれプリンセス」のどれかひとつでもやって、唸るプレイを聴いてみたかった。まぁ、次のライブも決まってるらしいので、楽しみにしておきたいと思います。
