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握手会については、「個人的にそこまで興味が無い」「大体来るのは濃いヲタばかり」「スケジュール的にメンバーが大変そう」などから、あんまり乱発するのはどうかと思っているのですが、今回の全国11箇所同時握手会に関しては良かったと思います。平日開催なうえに、地方で全国同時開催という厳しい条件だったことで、かえって濃いヲタが集中することがなく、地元付近の今まで現場経験があまり無かった方も沢山参加できたのではないでしょうか。しかも女性の参加率が凄い高かったそうですね。ライブは大都市しかやらないし、チケット代も安くはなく、参加したくても若い女子には敷居が高いと思うので、今回のイベントではそういった潜在的なファン層が見えたような気がします。キャンペーン自体で黒字出そうとは思ってないでしょうし、多くのファンにアピールするという意味で、大変有意義なものだったのではないでしょうか。
あと単純にメンバーが全国各地に散って一人で頑張ってるのはなんかワクワクしましたね。ソロ仕事自体が初めてなメンバーも多い中、メンバーからのリアルタイムな現場ツイートだったり、各会場のファンから状況が逐一報告されたりと、参加していない自分も仕事しながらその様子を楽しむことが出来ました。特に苦戦が予想された、山形の小田、岩手の佐藤、石川の鈴木、熊本の飯窪あたりの奮戦振りは、熱いものを感じました。本人達もある程度の覚悟はしていたそうなので、いい意味で裏切られて、さぞ嬉しかったことでしょう。メンバーが喜んでくれるのが何よりですよ。
恐らく今回一番の注目であった、山形は鶴岡市に飛んだ小田さくら。入って数ヶ月の新人が、アクセス困難な場所に一人で行くということで、「俺が行かねば」的な使命感を多くのヲタが持ったことで、イベント前から妙な盛り上がりを見せていましたが、特に当日急遽現場に向かう事を決めた名古屋の夫婦が、イベントに間に合うか実況中継される様子は感動すら覚えました。ようやく庄内空港に到着し、タクシーに乗り急ぎ会場に向かう夫婦、一方現場では夫婦到着までは、なんとかイベントは終わらせまいとCDを買い足してループする人、しかしタイムリミットが近付き・・・という24的な1分1秒を争うドラマが実況される様子は凄かったです。残念ながら名古屋の夫婦は間に合わなかったようですが、イベント自体は予想を上回る多くのファンが集まったようなので、大成功といってよいでしょう。イベント会場のWEBでも丁寧な紹介をしてくれていて、店頭POPも愛のあるものだったりと、なんか温かさに溢れた山形会場でした。

ピーベリー 『キャベツ白書〜春編〜』発売記念イベント

地味に「Help me!!」のリリイベ以来、週1もしくは週2のペースで現場参戦が続いておりました。こんなに続くのは久しぶりです。そんなわけで以下備忘録。
横浜の1回目と2回目に参加。付属DVDが違う2枚買ってて、1枚ずつ別公演に申し込んだらどっちも当たっちゃいました。枚数そこまで出てないし、平日の昼間だったしで当然ですわな。和田と鞘師の2人だけですが、ソロ歌唱、客を巻き込んでのクイズコーナー、グッズ紹介コーナーなどがあり、イベント自体は1時間くらいありました。ソロは各公演で1人1曲でして、和田が「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」と「乙女 パスタに感動」、鞘師は「ふるさと」と「線香花火」でした。2人らしい終始まったりな雰囲気で良かったです。
クイズコーナーはメンバーが箱からランダムでチケの半券を引いて、その席の人がステージに上げられ(各公演5人)、2人がクイズに正解すると直筆サインをその人にプレゼント、外れると2人が罰ゲーム(1回目:青汁、2回目:レモン汁)というもの。ステージに上げられた人は司会のさわやか五郎に名前を聞かれるのですが、ある方の口から「ラジオネーム、オレンジの6番です」という言葉が飛び出し、会場大盛り上がりｗ さすが有名人です。ちなみに個人的に、友達が選ばれちゃってステージに上げられてて面白かったです。クイズも正解してくれたのでサイン貰ってました。

MCでは、当日夜放送のNHKの双方向クイズ天下統一について、ハロプロ家の人数が少ないので和田が必死に登録を呼びかけてました。イベント中は5位から4位にあがってたのかな。握手の時も一言話し終わって、出て行くところだったのに、背中に向かって「クイズ登録してください！」と懇願されてしまいました。とりあえず何でもいいから他のアイドルには負けたくないんでしょうね。その心意気やよし！と思い、スマホから登録しようとしたのですが、なんか色々面倒そうなので諦めちゃいました。すいません。でも、番組開始時には1位になってましたね。あの番組は嗣永出演時のを見てたけど、人数の多さは直接勝利に結びつかないので、頑張ったところでどうなんだろうとも思いましたが、ハロプロが数字持ってることを示せただけでも良かったのかも。下克上で負けて、明らかにやる気が無くなった田中れいなさん(芸暦11年目)とか見れたし面白かったです。

LoVendoЯ ファーストライブツアー2013春〜 ラベンダー 〜

オリジナルが2曲のみなので、ほぼカバー。おまけに古い曲が多くて、自分も初めて聞くようなのばかりでした。男性フォークソング系が多かったですね。あえてガールズロック系のカバーは外したのかな。会場でたいせいと普通にすれ違いましたが、ツアーに帯同してるみたいだし、彼の選曲だったりするのだろうか。でも、知らない曲でも普通に楽しかったですね。やっぱ生音に敵うものはなし。ちなみに光井が見に来てました。
ハロ曲だと、浪漫、セクボ、美学をやりました。浪漫なんかは生演奏で聴きたかった曲のひとつなので嬉しかったですよ。オリジナルの演奏陣も豪華なんですよね。ハロ曲はアレンジも良いので今後も楽しみです。アンビシャスとかみかんとか、間奏のギターソロ弾いてるところ想像するだけで鳥肌もんですわ。
一つ前の娘。ツアーを耳の不調で休んで心配された田中は、最初数曲は声の乗りが悪かったですが、だんだん調子が出てきて、ライブ経験が少ないというもう一人のボーカル岡田さんを引っ張ってました。

まだ、あるけど長くなるので、とりあえず今日はここまで。