娘。系時間差サイト
モーニング娘。だったり その周辺だったり
もしくは全然関係ないことだったりをダラダラと書いてます
管理人:ぢしょう (Twitter:@disyo / Instagram:disyodo)

▲▲▲参戦予定▲▲▲
5/10(金) 井上BD スクエア荏原
5/19(日) モーニング娘。'24 栃木
5/27(月) モーニング娘。'24 武道館
6/2(日) ミニライブ エスコン

過去の参戦履歴
2004-2014
2015-


今更ながらいい映像ですな。

JAPAN POP CULTURE CARNIVAL 2013 IN MATSUDO

雨模様の11/4。関東近郊では、娘。が栃木、℃-uteが神奈川にて単独ツアーで盛り上がる中、千葉県は松戸で行われた"JPCC"に参加してきました。
松戸・森のホール21 大ホールと言えば、以前こそ娘。ツアー初日会場になる事が多かったですが、最近はなかったので久々に行きましたよ。自分としては2009/9/19のナインスマイル初日以来。そう、久住小春の卒業発表があった日ですな。あの時の衝撃度は、自分が生で体感したサプライズの中では、いまだに過去最高かもしれないです。
今回は、ハロメンもよくお世話になっている、日本のポップカルチャー普及のために世界中を飛び回っている櫻井孝昌氏にゆかりのある、アイドル・アニソン・バンド等の異ジャンルのアーティストが一同に会して行われた、言わば櫻井プロデュースの合同ライブ。LoVendoЯは出るけど、他は知らない人も多かったので当初行くかどうか迷ってたのですが、娘。コンが中野までお預けというのもあって、間に現場でも入れておくかと。あと、同行者がアニメも割と好きなので、こういうのもたまには行ってみようということで。
ちなみに、座間はツアー初日だけでなく、リリイベも落選しましたからね。ヲタ暦短い方ではないですが、未だに座間の自枠当選無しですよ。そんなもんなんでしょうか。
話を戻します。今回のライブ17時開演で終わったのが結局21時でして、こんな長丁場もなかなか経験した事無いのですが、普段のハローのノリとの違いなんかも楽しみながらダレずに見れました。
身内ではポッシとアプガも出てたのですが、自分が彼女達を今まで生で見たのは、アプガはハロコンのゲストで出た1回のみ、ポッシに至っては結成したばかりの時にハロコンで見て以来のはずなので、身内と言えどほぼ初見。2組とも広い会場に緊張しているような事を言ってましたが、幾多の場数を踏んで来てるだけあって、パフォーマンスは堂々としていました。曲も全部知ってる曲だったのも嬉しかった。特にポッシの「乙女! Be Ambitious!」はここ最近のお気に入りだったので、生で見れたのは良かったです。
今回の一番の大物であるJAM Project。まさか生で見る機会が来るなんて思ってもみなかった。娘。のパリ公演を櫻井氏が偶然見て興味持った事がきっかけとなって、そこから色々繋がって自分がJAM Projectを見る事になったと思うとなんか凄いです。
アニソンはやはり問答無用でテンションが上がりますな。とにかく影山さん、相変わらず元気です。自分が子供の頃から見てるのに声が変わってないって、やっぱエライことです。アニメもそんなに見る方ではないので知らない曲もいくつかあったけど、ラベ子の2人が喜んでるだろうと思うと、それはそれで嬉しかったです。個人的なわがまま言えば、あと「聖闘士神話」と「オーバーマンキングゲイナー」が見れたら良かったw
そいや「JAM METAL Project with SU-METAL(BABYMETAL)」という形のコラボもありました。ハロ以外のアイドルについてはとことん疎いので、SU-METALこと中元すず香については、歌が上手いらしいというのと、ASH時代の鞘師里保の級友であるという事くらいしか情報がありませんでした。歌は確かにしっかりしていて、真っ直ぐでブレない声なので、音だけ聴いて知らずにボカロとか言われても疑わないような気がします。時に唸るように歌う鞘師や、ハロ歌唱の申し子・小田さくらとは対極的な歌唱法ですな。バラードとか抑揚のある曲はどう歌い上げるんだろう。
LoVendoЯは4曲と多めの演奏。各種ヲタが客席に混在する中で、盛り上げが容易な娘。曲を敢えてやらずに、オリジナル曲とカバーアルバムの曲だけで勝負したのは評価したいです。そして田中のステージングの上手さ、これは際立ってました。本人も久しぶりのホールでのパフォーマンスでテンションがかなり上がってたようですが、慣れ親しんだ松戸ということもあり、会場を自分のものにしていましたね。他の3人も田中に引っ張られて、どんどん成長してくれるんじゃないでしょうか。あとこの日は音響のせいなのか、自分の座席(1Fバルコニー)のせいなのか分かりませんが、演奏に比べてボーカルの声が全編通して聞き取り難かったのですが、田中の声ははっきり聞こえてました。前回のUF LICKSでおかまりのボイトレの先生も言ってましたが、子音を強調する歌い方がこういう時に強いのかなと。田中って元々はそこまで子音強調する歌い方じゃなかった気がするけど、意外と研究熱心だったりするし、声量をカバーするという意味でも、ライブで映えるようにああいう歌い方になっていったのかな。でもって、この日はもう一人同じように子音を強調する歌手がいた事を報告します。何を隠そう影山ヒロノブです。

譜久村聖&工藤遥バースデーイベント2013

自称ハロヲタのエッグ出身者2人だし、客を楽しませようという気持ちの強さが伝わってきて、非常に満足のいくイベントでした。セトリについては、エッグ時代の思い出の曲等も含まれてたみたいで、エッグは見てないのでそれが何かはよく分かりませんでしたが、後藤や藤本や美勇伝など懐かしい曲の比率が高めで、最近ファンになった人は分かるのか若干心配になったり。娘。曲も最近のでやったのは「Loveイノベーション」くらいで、ミラコーや春ビューといったヲタのツボを突くような選曲はさすがでした。春ビューは元々亀井と光井なので、鈴木が譜久村といつか一緒に歌いたいとか言ってた気がするけど、先にやられちゃって客席でどう思ったのか若干気になりました。
そう、この日はニッポン!コールプロジェクトの会見があった日で、その流れからなのか客席には鈴木・飯窪・石田・佐藤、そして竹内も観に来ていました。普段観覧メンバーを弄る事はあまり無いですが、この日は客席の照明が若干明るい事もあり、自分の所からもメンバーが丸見えでして、ステージと普通にやり取りしてました。公演中もリアクションが気になってチョコチョコ見てたのですが、ライブ中に佐藤が座席からずり落ちた状態で見ていた時があって、完全に映画に飽きちゃった子供でした。
選曲と言えば、工藤に「マシュマロボディが堪能できる」と言わしめた、譜久村ソロによる「SOME BOYS! TOUCH」。てっきり本人の選曲だと思って、どんだけ自分のエロに無自覚なんだよと思いましたが、これは工藤とマネがリクエストして実現したとの事。譜久村もやむなくやったそうで、曲終わってからは暫く恥ずかしそうにしてました。というか、工藤が譜久村の弱みを握っていて、羞恥プレイを楽しむマセガキ(♂)にしか見えないのですが。
一方工藤のソロは「涙GIRL」でして、この曲ずっと低音域で進んでいくので、歌いやすくて好きなんでしょうね。確かに出来も良かったです。逆に「恋するエンジェルハート」のサビの高音部分とかは、かなりしんどそうでした。譜久村は今の娘。メンバーの中では歌が上手い方だと思いますが、春ビューのAメロの一番低い所が出きってなくて、改めて亀井って万能だったんだなぁと。
ライブ以外ではドッキリやクイズコーナーなども。2人が自分の良いところベスト3を事前に決めて、それを客席に降りてヲタに当てさせるコーナーでは、客にマイクを向けてる時の譜久村の表情が、なんとも慈愛に満ちているというか、ヲタをあんな優しい目で見る人は初めて見ました。マイクを向けられた人も答えなきゃいけないのに、あの目で見られて思考が停止したのか、「かわいい」としか言えない人が続出。
その他には、それぞれの同期3人からのダメだし川柳や、佐藤が道重と小田からプレゼントを強奪する突撃VTRもあり、結局メンバー全員が何かしらで登場してました。川柳では譜久村が、鞘師からは「寝起きの顔がパンパン」鈴木から「寝顔が酷い」と、今まで知られてなかった部分を暴露されてました。いつの日か団地妻の白昼のうたた寝姿が見れることを祈ります。あと佐藤優樹の川柳は、いきなりラップで始まるというカウンターパンチで軽く脳震盪を起こしそうになりました。やはり彼女は型にはまらないタイプでございますな。
今回の会場「かつしかシンフォニーヒルズ」は初めて行きましたが、綺麗だし座席もゆったりしてて良いですね。にしても1回公演とはいえ、平日のFC限定イベントがあの規模の会場で出来るのは凄いですな。時間も2時間弱とたっぷりでして、ライブ多めで握手無しという最高の構成。最近はFCイベント後にアンケートのお願いが来ますが、そういうので吸い上げて色々改善したりもしてるのかな。