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ひなフェスの後出しには困ったもんですな。恐らくFCの申し込みが一番少ない初日の1回目に、一番集客が見込める娘。をメインディッシュに、という具合なのでしょう。自分は二日目の2回目を申し込んでたのでメインディッシュはベリ。そいや去年のひなフェスもなぜかベリメイン回でした。フルコーラスだし、娘。も観たいなぁ。でも二日連続パシフィコまで行くのもしんどい。

M-line Club ライブイベント 2014.3月 at STB139　〜ひな祭りに感謝を込めて〜

M-lineのFC限定ライブに行ってきました。STB139は行き慣れた場所なんですが、集合時間を1時間遅く勘違いしていた事に会場到着してから気付きました。でも、ここは開場時間に集合した後、食事タイムが1時間あってからのライブなので、ライブは最初から観ることが出来ました。危なし、危なし。
土日でそれぞれ2公演ずつ計4公演あって、出演メンバーも微妙に違います。自分が観た土曜の1回目は、中澤・飯田・保田・高橋・小川・LoVendoЯでした。
オープニングではメンバーが順番に登場して、メドレー形式で歌っていくのですが、歌った曲がそれぞれの娘。時代のラストシングル。高橋は勿論『この地球の平和を本気で願ってるんだよ』で、久しぶりに聴けて嬉しかったです。この曲好きなのに、娘。でもあまりやらないしね。LoVendoЯは田中ラストの『ブレインストーミング』なのですが、魚住・宮澤のギター組がサビの振り付けをやらされてるのが面白かったです。その他、中澤の恋レボ、保田のAFOD、小川のアンビシャス等がある中で放り込まれた飯田圭織のマンパワーがものごっつかったです。
ライブは基本的に、各メンバーのソロ→次に出てくるメンバーとコラボ→ソロ…といった具合で、期の若いメンバーから順番に進んでいきました。
本来、小川とLoVendoЯでやる予定が、高橋が自分もやりたいと言って混ざった愛の園。演奏後に宮澤が、イントロのギター部分はリズムが無いので、グルーヴ感で合わせる必要があり、魚住との絆が試される的な事を話してましたが、非常に良かったです。あのイントロはやっぱテンション上がりますな。
過去の曲の中には生演奏で聴きたいものも多いし、それがLoVendoЯの演奏で蘇るのは嬉しいですね。他にも中澤の悔し涙でもギター組参加したし、高橋ソロのリンリン合作曲では、高橋のご指名で魚住が演奏していて、M-lineにLoVendoЯが加わったのは、今後の展開的にも面白いんじゃないかと思います。
今回全体的に古いファンが喜ぶような構成でした。曲は本人達のリクエストで決まったみたいです。愛と麻琴の『愛車ローンで』なんかもありました。これはFCのDVD(ベストショットだっけ)で昔やったんでしたか。このDVD買ってはいるけど、見たかどうか記憶が無い。
飯田ソロは『Papillon』。思えば、メンバーのこういうディナーショー形式のライブって、飯田が走りだったような気が。飯田のソロアルバムの曲を再び聞く日が来るとは思いませんでしたよ。
でもって本日のベストアクトは飯田・保田の『夢の中』。素晴らしいハーモニーでした。この曲は複数のコーラスパートがあるので、本来の曲を完全再現はしてませんでしたが、ファーストアルバムの曲を結婚した2人が聴かせるのもまた良かったです。飯田は16歳の時の曲だけど、今後もキーは下げずにやっていきたいと話してました。ドリムスのライブは只管盛り上がる曲をやったので、こういうのも聴きたかったんですよ。