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先日アマゾンで10円で売ってたベリーズのMP3を聴いてますが、アルバム曲はほとんど知らないので、新たな発見があって面白いです。吉田拓郎みたいな曲が流れてきた時は何事かと思いましたよ。『愛する人の名前を日記に』という曲なのですね。

小田さくらバースデーイベント2014〜さくらのしらべ3〜

仕事終わりに2回目公演に参加しました。過去の1と2は、事務所の1階で客も少数での開催でしたが、今回は規模が大きくなってTFMホールに。自分は今回が初めてなのですが、参加した大きな理由のひとつは握手が無さそうという事。最後に握手があると思うとちょっと落ち着かないのですよ。なので今回はライブに集中できて良かったです(お見送りはあったけど、あれぐらいなら大丈夫)。
セットリストは本人のブログにも載っておりますが、古参ハロヲタらしく懐かしの曲が多めでした。元来ハローが好き過ぎる故かオリジナルのモノマネっぽくなる所はありますが、色んな曲調をしっかり歌い分けていました。
『大好きだから絶対に許さない』では、音源のわりに鞘師の声が生っぽいなと思ったら、なんと「ひゃっっほーい( ´θ｀)ノ」と袖から鞘師が出てきました。これは小田にとってもサプライズだったらしく、モノマネ番組のご本人登場みたいになってました。でも、久しぶりなうえに2人で事前リハもしてない状態なのにハモリもバッチリで、さすがは娘。を歌で引っ張る2人だなと。
1回目公演では『ボーイフレンド』をやったそうで。この曲は今まで自分がカラオケで歌ったハローの曲の中では一番難しくて、改めて藤本美貴スゲーと思ったりしてたのですが、それを小田がどのように歌い上げたのか気になる所でございます。
小田はどうしても歌唱力が注目されがちですが、『赤い日記帳』なんかでは表情も大人でビックリしたし、ステージの使い方も余裕があって、入って1年とか信じられないです。
そんな中でも今回一番驚いたのはMCですね。間も良いし、話がちゃんとまとまってるし、声も聞き取りやすいし、正直9・10期の誰よりも上手いです。まぁ、拙かったり、意味不明なのも面白かったりはするのですが、あの小田の落ち着いたMCは、松浦亜弥を彷彿とさせるものがありましたよ。
ライブは全曲フルサイズで、最後の『友』以外は着席での観賞だったので、じっくり小田の歌を味わう事ができる良いイベントでした。1回曲の入りを間違ったのがあったけど、歌詞を間違えたり飛ばしたりは無かったので、ツアーも控えた忙しい時期にたいしたもんですわ。

モーニング娘。’14コンサートツアー春 〜エヴォリューション〜

初日八王子の夜公演を観に行きました。以下、ネタバレ含みます。

セットリストは、最近ファンになった人も楽しめる感じと言った所でしょうか。123以降のシングル全曲に、Updatedからも数曲やったし、出たばかりのアルバムに因んでカップリングメドレーなるコーナーもありました。なので新鮮味はあまり感じませんでしたが、逆に奇を衒わなくてもパフォーマンスでしっかり楽しませる事が出来る証拠でもあるのかなと思います。
プラチナ時代の定番曲も多かったです。今回、曲によって特定のメンバーがフィーチャーされたりというのはほとんど無くて、譜久村が少し増えてたぐらいで、大体はいつものメンバーが歌ってたのですが、HDYLJに関しては新垣のパートを石田が引き継いでまして、いよいよラップ担当として定着してきたなと。これで涙ッチも引き継いだら完成しそうです。
生田はあれだけ新垣好き公言してるだけに、思うところはあるでしょうな。でも、ブログでソロパートが1箇所みたいに書いていて、始まって早々にあったのでこれで終わりかｗ と思ったら、割とその後もパートありましたね。笑顔も自然になってきたし、なんだかんだで努力はしてるのが伝わります。それだけに、6月のミュージカルに出ないのは残念ですね。過去にミュージカルで歌が飛躍的に伸びたメンバーも多いので。新垣もリボンの騎士で化けたところありましたし。
そいや、新垣と言えば、『Only you』の新垣パートで照明が緑色になったところに、スタッフの愛を感じましたね。古いヲタにとっては、ああいう細かい演出が嬉しいものなんですよ。売ってるTシャツがグレーだったのは謎ですけど。
MCは挨拶を除けば1箇所だけでしょうか、只管曲をやり続けてました。曲が多い方が嬉しいのでそれは良いのですが、道重の一人MCが無くなったのは意外でしたね。6期MC時代からの伝統だけに、本人がどう思ってるのか気になる所です。
新曲の『Password is 0』ですが、一箇所なんかの曲に似てる部分があるなと思ったら、矢島美容室だと気付きました。正直まだピンときてないのですが、もう少し耳に馴染んだら好きになるかな。
『時空を超え 宇宙を超え』の方は、つんくPが時折ぶち込む普遍的で壮大な歌詞のバラード。バレエを取り入れた幻想的なダンスは、ミュージカルのクライマックスのような感動があって、今までの物ともちょっと違う雰囲気。フォーメーションで見せるところも多くて、'14版の雨ふらだったり、Be Alive的な曲になっていくのでしょう。