音楽ガッタスのCD発売記念イベントに行ってきた

原宿駅から会場へ行く為に代々木体育館の横を通るわけですが、昨日はヘキサゴンライブがあって女子でごった返してたそうですな。バラエティ番組ならまだしも、クイズ番組からここまでなるとはね。数年前たまたま見た松紳で紳助が「アイドルプロデュースしたい」みたいな事言ってて、その後それがどうなったのか知らないけど、やっぱりこういう事やりたかったのかもしれませんな。関西商人としての嗅覚も勿論あったのでしょうが。というか、実はヘキサゴンはアイドルを探す為のある意味オーディション番組だったのかもしれない。以前は名前の知れてるグラビアアイドルとかが多く出てたけど、里田が売れ出した頃から初めて見るようなタレントが多く出始めました。勿論番組として新しいキャラを探すっていうのもあるけど、CD展開を考えての戦略もあったのだったら凄いです。一からアイドル探して売り出すより手っ取り早いですからね。
ちなみに今日の代々木体育館ですが、何か白装束の集団が群がってて一瞬ちょっと気味悪かったのですが、やっていたのは「太極拳交流会」でした。テニス太極拳だったら美貴様とキャメイが居たかもしれないのに。
さて本題のイベントです。3回公演の1回目に行きました。…まぁ、本題といってもイベントはあっという間に終わったのでそんなに書くこともないのですがね。ライブは「Come Together」「お先にすんずれい」の2曲。久々のすんずれいは良かったです。誰かが1パート丸々飛ばしてましたけど。トークコーナーは時期外れの書初め披露で、自分の見た回は石川・能登の師弟コンビでした。書いた言葉を客と一緒に叫ぶのですが、石川の書いた言葉が「梨華ちゃん痩せたね」。二十歳過ぎてから腰周りの肉が気になるので皆にこう言ってもらいたいとのことだったのですが、そこに吉澤が全然大丈夫だよと過去の自虐ネタで入ってきました。懐が深くなったな、吉澤。
イベントが早々に終わったのにも理由がありまして、それはニギニギがありますよと。実に3年ぶりです、しかも石川以外は初めて。自分の握手会参加って2005年に集中していて、紫陽花のイベント・後藤ファンの集い・色じれ握手サーキットなのですが、今回はそれ以来のニギニギなのでした。まさか自分がエッグとニギニギする日が来るとはね！しかもキッズを飛ばしてのエッグ。2年前の自分が聞いたら倒れそうだ。まぁ、案の定コンベア状態だったので特に大した事も言わなかったのですが、あの至近距離で顔をガン見するというのは面白い体験ではあります。印象に残ったのは紺野の目のデカさと、里田の食いつきの良さ。紺野の目は長く見てるとこっちの考えてる事がバレそうな目でした（なんだそれ）。里田は多忙だし疲れてるんじゃないかと思ってましたが、こっちが喋る事をちゃんと聞こうとやや前のめりになってきました。こういう所でも手を抜かないのは下積みの長さもあるのでしょう、何か安心しました。