一昨日は

駒沢で凹まされてきましたよ。最初ベンチを見た時にキーちゃんがいなくて、嫌な予感はしてました。でもまぁ、そんな毎回上手くいくなんてことはないですからね、またここで大きく成長するチャンスだと前向きに思ってます。にしてもガッタスが先制したゲームで負けるなんて、今まであったのかな？
大会全体としては、点数が入らない試合が多かったです。試合時間短いと1点が命取りですからね、どのチームもディフェンス力入れて練習したんでしょうか。結果ドローが多くなって、PK決着という残酷な展開が多かったです。あの強豪J.bが無失点ながらPK戦連敗でリザーブ落ち。ピヴォに入ってた郡司の動きは結構良かったんだけど、やはり小由里の穴は大きく、庄子に負担がかかってました。あとJ.bも袴田監督が不在で、やはりベンチにどっかと監督がいるのといないのとでは、大きく変わってくるのかなぁと。
ガッタスを倒した浅井は猛練習を積んできてたらしく、山口百恵のワンマンチームではなくなってました。1回戦の四谷も以前ほど楽な相手ではなくなってましたし、ホント詰まってきてるなと。実際もっと甘く見てました。夏ぐらいには総合優勝決まっちゃうんじゃないの？とか思ってました。最近あまりにも強過ぎて、こっちも見方が変わってたようです。今度はこの群雄割拠のスリルも楽しめるかなと思ってます。
優勝したカレッツァは、10月の大会の時に北澤が一番伸びてるチームと言ったという話とか、月に25日練習したとかいう話を聞くと、強くなってるんだろうな〜と思ってましたが、本当に強くなってて、前とは別のチームになってました。コートを広く使ったパスワークが出来るようになってましたね。やっぱり基本的なパスとトラップって大事なんだなと感じました。強いチームはそれらのミスでボール外に出す事が少ないですからね。だから流れが切れずに試合も面白く感じるんだと思います。エキシビジョンなんてほとんどキックインなんて無かったし。
あとカレッツァといえばGKの赤坂。J.bとのPK戦で、キッカーが蹴る前に手を動かしまくって威嚇。その不思議な踊りの効果か、J.bのシュートは尽く正面へ。兎に角その踊りのインパクトが凄すぎて爆笑で御座いました。
キャプテンの小島は、今回も対戦順決めでJ.bの隣に行ったり、最後のコメントで「決勝でガッタスとやりたいので上がってきて」と言ったり、プレー以外でも何かと会場を盛り上げるエンターティナーですな。ガッタスは好敵手に恵まれたなぁとつくづく。
ガッタスが準決勝で消えて凹み気味になってたのですが、エキシビジョンで元気が戻りましたね。日本の男子フットサルのトップレベルの試合は、そりゃもう凄いものでした。コートの脇で試合を見るメンバーの姿は、サッカー部の先輩を見つめる女子生徒そのもので、キャーキャー騒いでおりました。我らが相根コーチが点を決めてくれましたし、こっちも気持ち的に救われましたよ。