ハローのコンサートを観に行った

というわけで、今更ですが紺野がラストだったハロコンを観に行きました。しかし当日は紺野の事よりも、辻の怪我の具合はどうなのかという事の方を心配していました。なんか落っこちて動かなくなったという噂を聞いていたので、最悪の事態を考えて軽くブルーになっていたのですが、松葉杖を突きながらも元気に登場して挨拶してくれたので一安心で御座いました。運動神経の良さが、怪我を最小限に抑えたのかもしれませんな。翌日の新聞が紺野の記事よりも辻の記事の方が大きかったのがちょっと複雑ではありましたが。
ただでさえキッズ率が高いのに、辻が出れないとなるとますます上がっちゃうんじゃないかっていうのは気掛かりでした。でもまぁ昨日の今日だったので、キッズでカバーとかではなかったですね。振りも少ないしリハも楽であろうという理由からか、吉澤田中でのNIG。この曲好きだからOKです。セクガイも見たかったけどね。
そいや、座った席が南スタンドのほぼ中央でして、視界良好で御座いました。んでもって、すぐ前が関係者席でして、開演前はメンバーの家族と思われる方達がそこら中で挨拶しまくってて、父兄参観日のようでした。紺パパいるのかなとか思って探してみたのですが、ナイトにインしたこともないので見つける事などできるわけもなく。でも横顔が石川にそっくりな女性がいて、もしかしたら姉か妹だったのかも。歌ってるメンバーも関係者席の前に来ると照れくさそうにしたりしてて、いつもとちょっと違う表情なんかが見れたりしました。あと関係者席の最後方、自分の2列前なのですが、ガッタスコーチ陣が並んで見ておりました。ベリーズとか℃-uteとか見たら引くんじゃないかとか思ったら、あ、リトルガッタスで面識あるから大丈夫か、とか勝手に一人で心配したり安心したりしてました。なんかキーちゃんも来てたようで、皆さん温かいですな。
相変わらずカラオケ演目が多かったり、夏曲メドレーがあったり、YOSAKOIソーランがあったり（正直あれはいらなかった）、本編ラストがリミックスだったりと、全体的にお祭り騒ぎな感じの構成だったのですが、アリーナ席が分断されてた事と、気温が高くない日が続いてたのが影響して、夏の熱気というのは余り感じませんでした。ステージも広くて、踊ってる時間よりも走ってる時間の方が長いんじゃないの？っていうぐらいバタバタしてたので、純粋にパフォーマンスを楽しみたい自分としては残念な所もありましたが、できるだけ多くの観客の近くに行くという意味では良かったように思います。逆にこういう構成だからこそ、それぞれの持ち歌でビシッと決めると締まります。「唇から愛をちょうだい」と「Ambitious!野心的でいいじゃん」の時は、それぞれのユニットが完全に会場全体を飲み込んでいて、ああいう感じはいいなぁと。「本気で熱いテーマソング」は過去のアルバム曲の中でもかなり好きな曲で、いつ生で見れるのか、そろそろだろ、そろそろだろ、と思ってたらハロコンできました。う〜ん、やっぱダンス☆マンは偉大。
「好きな先輩」は、まぁ言わずもがなってことで。メンバーの二人へのメッセージは、笑いが多い感じで面白かったです。田中の小川に対するコメントとか、なぜそれを今言っちゃうのって感じですが、らしいっちゃあらしいです。
なんか、今後紺野を見れる機会が一生無いかもしれないというのに、自分は妙に落ち着いていて、特に凹んだりとかはないです。1週間経った今でも。免疫というか、悪く言っちゃえば慣れなのかもしれませんが、過去の経験からあまり深く考えないようにしてるのかもしれません。8人のメンバーを見たら、実感するのかもしれませんが。