劇団シニアグラフィティの公演を観に行った

6日の夜を観に行きました。内容は前回の第2回公演と比べると笑う場所が減ってましたが、だれることなく最後まで楽しめました。何より今回は席が近くてですね、2メートルあるかないかぐらいの距離で保田や辻が歌ったり演技したりしてたもんだから、これはもう貴重な体験でしたよ。あんなに近いと目が合いそうで怖いですね…って言いながら凝視してましたけど。保田がクラブのママ役で、辻がヤクザの組長の娘役だったのですが、辻が子分の男のケツを何度も蹴ってまして、「俺も蹴られたい」と思ってる奴がいっぱいいるんだろうな〜とか思いながら見てました。
第2部の歌謡ショーでは2人でI WISHを歌ってたのですが、やっぱああいう小さい会場で娘。の歌って合わないですね。心成しか2人も歌いにくそうに見えました。なんか客席に台湾からの女性ファンが来てたみたいで、ボードかなんかで必死に辻にアピールしてたようです。ショー終わりのトークでその客に向かって「ウォーアイニー」と言ってまして、これは『乙女の携帯電話の秘密』の歌詞にあったから覚えてたのかなと感心していたのですが、その後「サンキュー」とか言い出したり、「再見」を「サンチェ、サンチェ」と言ってまして、やっぱり辻だなと。というか、ホントこの人は観に行く度に何か一つやってくれるので感心します。もう天性のものとしか言いようがないですわ。
さて次回の第4回公演は後藤で、会場も大きい所に変わるみたいですね。こっちも行けたら行きたいです。