舞台を色々観に行った

なんと8日間で3本も舞台を観に行ってしまいました。そんな自分自身にも驚きですが、それだけハローが舞台をやりまくってるというのにも驚きですよね。というわけでまず1本目はシニア。
主演は安倍です。時節柄あれな感じではありますが、備忘録としても書いておかなくてはね。というか、免許取ったと聞いた時点で、誰しもが怖いな〜、大丈夫かな〜と感じたと思うんですけど、やっぱりやっちゃったかっていう。相手の男性が軽症で済んだのが幸いでしたが、気をつけて欲しいものです。
舞台の方に話を戻しますが、相変わらずの高打率で安心して楽しめました。ラストもう少し続くのかと思ったら突然終わってちょっとビックリでしたけど。男性陣が「オジサマって大好き♪」に合わせて踊る姿もキモしろかったです。安倍も元々喜劇向きの人だし、座長の役をしっかり務めてました。




2つ目は矢口の出たきっと長い手紙。当初行く予定ではなかったものの、休みだし折角だからと急遽行く事にしました。でもって初の下北上陸なのでした。自分の中の下北のイメージって、ドキラブの古着屋ってのと小劇場っていうイメージしか無かったのですが、行ってみてもそのまんまでした。早めに着いたのでハロモニ＠のロケ地でも巡ってみるかということで、みそパン屋や納豆クレープの店を見学。折角来たんだから食えって話ですな。あ、でも観劇後は道重が絶叫してたマジスパに食べに行きましたよ。札幌出身だし、たまにはスープカレーでも食べんとね。
さて舞台ですが、笑いあり人情ありでなかなか面白かったです。なんか事実を元にした話らしく、昭和の古き良き郵便局の物語を偶然にも郵政民営化前夜というタイミングで見るっていうのは、何か感慨深いものがありました。今まで生で見たハロメン出演の舞台と比べると、しっかり構成されてるなという印象。郵便局の中のセットで最初から最後までずっと貫き通すんだけど、濃い出演者達とラサール石井の演出もあってか、飽きることなくストーリーを楽しめました。
矢口は大根というイメージがずっとあって舞台は敬遠してきたんですけど、先日のダム ヤンキースで結構良い経験したみたいだし、どんな感じになってるんだろうと気になってはいたんです。で、観に行ったらなかなか良かったです。伊達に第一線でアイドルを10年近くやり続けてないなという存在感がありますね。あと何より歌が良かった。生声の「恋人もいないのに」は矢口の高音を存分に味わう事が出来て、あれ聞けただけでも来た甲斐がありましたよ。




最後に白虎隊。ガッタスから4人出演ということで、体育、音楽の次は学芸会ってことですわ。いや、ガッタスは部活みたいってよくメンバー言ってるから、フットサル部、合唱部、演劇部ってことだ。どんだけ掛け持ちするんだよっていう。一応明日も残ってるので隠しておきます。
タイトルと吉澤の衣装を見るとタイムスリップ系の話なのかなと見る前までは思ってましたが、完全な現代劇でした。正直、話の内容や舞台構成、笑いに関しても中途半端感が否めなかったです。それに加えて、この日はみなさん軒並み噛み倒していて、それはそれは大変で御座いました。あと殺陣があるってんで期待してたんですが、戦ったりするシーンとかは特になし。どちらかというと「悪い事はしちゃダメ」っていう子供向けの舞台だったような気がします。まぁ、それならそれで全然アリだと思いますけども。そいや全労済関係だからなのか知らないけど客層が妙に老若男女様々で、どれだけの人が楽しんだのか甚だ疑問です。あと自分が観に行った日はメンバーが結構来てたらしく、ヲタが必死で後ろを振り返ってましたよ。