吉澤ひとみのソロライブを観に行った

友達がチケット取ったというので何の気なく足を運んだのですが、地味に吉澤初のソロライブだったんですね。卒業から1年以上経つし、てっきりどっかでやってるものだと思ってた。思いがけずラッキーな瞬間に立ち会えましたよ。
自分はCDSとかも参加した事無いので、こういうお店のライブは初めてでした。女ヲタの多い吉澤ですが、普段のライブと違って着席で落ち着いて見れるというのもあってか、女性比率がかなり高かったです。なんか℃-uteの女性限定イベントも好評だったようで、そういった層の人達が来易いイベントが増えるのはいい事だと思います。
ライブは勿論生バンド。安倍や後藤などでは体験してましたが、娘。の曲を生バンドで聞くのは夢だったので、それが聞けただけでも嬉しかったです。娘。のアレンジって生だとちょっと難しいのかなぁなんてのも思ってたのですが、なんのなんの十分満足の演奏で御座いました。ミスムンとかやっぱ生バンドでやると一段と映える曲ですね。
吉澤は緊張してるのかそうでないのかよく分からなくて、というのもいつも喋ると何かしら言い間違いとかある人なんで、まぁ要はいつも通りだったということです。ギター弾き語りは流石に緊張してたと思いますけどね。選曲はほぼ本人が決めてるんだろうけど、「その出会いのために」以外は他人の曲も含めて全て5年以上前の曲。意外な所では「原宿6:00集合」とかやりまして、エピソードとしては加入直後のライブでこの曲やった時に衣装のフリフリに違和感があって邪魔でしょうがなかっていう、元宝塚男役みたいな発言してました。
「ダディドゥデドダディ!」では2番の歌詞「あいつといるときゃ気を使う　あのこはつまらない」の所で某Iさんのハッピーポーズをしたり、その後の「メールを送っても返りがない」の時には、シンデレラ公演前に送った応援メールにメンバーで唯一返事をしなかった某Mさんのうさちゃんピースをしたりと、全体的に色々サービスしまくりでした。1時間15分のステージでしたが、本人ずっと出ずっぱりなので結構長く感じました。また機会があればこういうのもいいかなと思いました。そいや吉澤本人が自分は雨女と言ってまして、帰り道は結構降ってました。道理で自分が現場行く時に雨が多いわけだ。
その後渋谷で飲んでたのですが、娘。ハワイツアーでメンバーが何歌ったかクイズをやってその流れから、今までのシングルとカップリングを順番に全部言ってくクイズになりました。Do it!Nowまではポンポン言えたのですが、そこから先はカップリングが出てこない出てこない。やっぱりCDで聞くより、PCや携帯プレーヤーで聞くことの方が増えてきてるので、シングルとカップリングの結び付きが弱くなってきてるんだと思います。ひょっこりのカップリング「宝石箱」なんかはタイトル聞いても曲が全く思い出せなかった。もっと酷いのが唯一A面で1曲だけ最後まで思い出せないのがありまして、それはセクボでした。多分あの曲って自分の中で娘。の歴史の本流からちょっとはずれた所にあるんだと思う。
そんな遊びをしてる最中、携帯に翌日のスポーツ紙に娘。の記事掲載？との情報が。どうしてもネガティブなこと考えそうにもなりますが、開けてみれば新曲情報でしたと。ペッパー警部、いいんじゃないですか？いい意味でも悪い意味でもいつもより反応があるのは間違いないだろうし。でもテレビとかで披露する機会あんのかな？無かったらこんなの意味無いし。ひょっこりみたいに徐々に子供に浸透させていってしぶとく売れるのが理想ですな。にしてもハロモニ＠が終わるとなれば、数少ない曲披露の場が更に減るって事ですよね…