高橋愛の苺いちえ公開録音を観に行った

そもそもパシイベにはほとんど申し込んだ事が無いのですが、今回は「無料イベント」「仕事帰りに行ける」「握手が無い」と、自分にとって好条件が揃っていたので、迷わず申し込んだのでした。それが運良く当たっちゃいまして、初めての赤羽橋へ。テレビ画面で嫌と言うほど見慣れているパシフィックヘブンに実際に足を踏み込んでみると、月並ですがやはり想像していたより小さく感じますね。今回はラジオですが、テレビのスタジオ観覧に来た気分ですな。
そんなこんなで本番開始。いつも歌ったり踊ったりしてるのを見てるので、演者も客も着席で進行していくというのは初めての経験でした。だからイベントに参加しているというよりも、リアルな映像をまったり見てるような感覚でした。多分イベント中の自分の顔は自宅でDVD見てる時みたいなアホな顔してたに違いないです。
開演前に客がアンケートを書いて、そのメッセージを本番でいくつか読むんですけど、選ばれた人は名前を呼ばれて高橋もそっちに顔向けて話をするんです。自分の前の人と3列ぐらい前の人が選ばれた時がありまして、そうすると高橋の視線が自分の方向に来るわけですよ。なので勝手に目を合わせて、自分と話してるような疑似体験をしてみました。やっぱりね、タダとはいえ楽しまないと勿体無いじゃん。いま冷静になって考えてみると虚しいだけですけどね…
この日は公開録音にして、このラジオの最終回。開演前にスタッフから黄色のサイリウムが客全員に配布されました。高橋が最後のトークをしてる時に雷のSEが鳴って会場が暗転するので、そのタイミングでサイリウムを折って掲げるというサプライズ企画。何とも安易な企画だなと思いつつも、いざやってみると案の定高橋の目からは涙。ビックリ涙なのか嬉し涙なのか分かりませんが、相変わらず簡単に引っ掛かってくれる人です。
エースだリーダーだ言われてる高橋ですが、本人も言ってたけど自分の事を話す場所というのが案外無かったので、1年間という短い期間でしたが有意義だったのではないかと思います。「FIVE STARS」まだ聞いてませんが、変に型にはまらず、観劇話とか苺いちえと同じ雰囲気でやってくれたらなぁと思います。誰が聞いてるか分からないし、次の仕事に繋がったりもするかもしれないし。