読み終わってまず感じるのは「姉春やり手過ぎるだろ」と。地元時代から娘。に加入して上京、そして卒業して現在に至るまで、久住小春のプロデューサー兼マネージャーは久住日和と言っても過言ではないですな。久住の志向や行動の元になってるのは常に姉だし、姉は姉で妹のためなら何でもするという愛情、そしてそれを実現させる為の行動力が半端じゃないです。陰に常に姉の姿があったからこそ、久住小春はどんな時でも明るく笑顔を絶やさずにやってこられたんですな。
娘。時代の話はそんなに書かれてないんだけど、初見だったのは「悲しみトワイライト」の時に盲腸で入院して、PV撮影に参加できなかったというエピソード。そして後日、自分の周りのメンバー数人とだけ再度撮ったとか。実は自分この曲のPVまだ通して見た事無いんですが、そいや全体カットとか無かったような気もする。いずれ確認できる日も来ると思います。
あと、「歩いてる」は当初久住だけ違う衣裳で初のセンターになるはずだったが、レコーディングが終わるとソロパートが無くなってたと。「みかん」もそうだったと。確かに2006年以降からは、久住はセンター付近にいるのにあまり歌ってないというのが結構多くて、やはり事務所は次期エースとして押し出していこうとはしていたんでしょうな。でも石川でさえセンターで成功できたんだから(←失礼)、久住で1回ぐらい勝負しても面白かったような気がします。
まぁ過ぎた事はどうしようもないですし、今はとりあえず久住が食や健康に対してかなり入れ込んでいて、知識も中途半端な感じでは無いので、今後この道でどういう活躍をしてくれるかを楽しみにしていきたいと思います。