ここまでで行ったのは、初日八王子夜と札幌昼夜。
八王子公演は正月ハロコン以来の現場で、何気に2ヶ月以上空いてた事になるのですが、お金は全然貯まってないというね。最近はDVDマガジンの出る量も多いし、FC限定やe-lineup関連の映像作品も量が増えてるので、以前写真集とかも全部買ってた頃よりハロー関連の出費が多い気がします。特にFCのDVDは、BDでもないのに単価が高過ぎ。これじゃあ例え在宅だとしても諭吉がどんどん消えていきます。一度買えなかったりするとその後は買わなくなっていくし、事務所にはヲタを続けていける価格設定をお願いしたいものです。
八王子は夜公演のみだったので、昼は昭和記念公園に行ってきました。自分の記憶が確かならば14年ぶりくらいに立川駅で降りたけど、駅周辺に以前の面影がほとんど無かった。自分がよく行ってた頃は人もあんなに多くなかった気がする。
お目当ては咲き始めだというコブシでしたが、それっぽい木はあったけど残念ながら花は見つけられず。というか公園広すぎて2時間やそこらじゃ回りきれんね。また違う季節にゆっくり行ってみたい。リリウム花巡りも出来てないし。
道重さゆみという大きな柱を失ったうえに新人が4名加入しての初ツアーという事で、相当なプレッシャーがあったと思うし、初日の譜久村の涙もそれを物語っていたのですが、どのメンバーも堂々としてたし、ライブとしての完成度・満足度は大変高かったです。いつもよりリハ期間が長かったという事を差し引いても12期はよくやってたと思うし、何より9〜11期がいつこんな実力つけてたの？と思うぐらいのパフォーマンスでした。道重にはそれが見えてたんですね。特に今まで目立つ場所が少なかったメンバーが今回出番を多く割り振られていますが、ソロパートとかでも違和感ないし、逆になんで今まで少なかったんだろうと思うほど。それ以外の場所でも自信に満ちた表情でやってるし、目立たずとも抜かずにやってきたんだなと。
12期以外の9人でプラチナ曲やった時は、当時のメンバーが重なって見えてやばかったです。知らないうちに遜色ないレベルまで来てた事にも感動しました。思えばプラチナも吉澤・藤本が一気に抜けたうえに中国人が2名加入という、グループとして団結せざるを得ない大変な時期だったわけで、現在の境遇に似てるところもあります。そのうえで今回のツアーの意味合いを理解して、同じ方を向いて出来ているのかなと感じました。あの若さでそこまで覚悟できるのは凄い。
セットリストは、最近のEDMフォーメーションは勿論やりつつ、プラチナだったり、updateすらされていない古い曲でハモリやコーラスもやったりと、バランスも良かったように思います。振りもオリジナル重視だったような？楽しみな振り付けが煽りで無くなったりすると結構悲しいので、個人的にはオリジナルの振りが嬉しいです。
今回10期加入時のウルトラスマートでやった曲もいくつかやってて、同じ八王子で初日を見たのを思い出して、メンバーの成長を嬉しく思うと共に、あれから3年も経った事になんとも言えない気持ちにも・・・
自分の地元札幌での公演。札幌はハロコンとカウコンLVは参加した事あったけど、モーニング娘。単独は初でした。でもってメンバーの凱旋公演というのも初参加となりました。地方は客席の女子率が高くて札幌はその中でも多いみたいですが、3階ファミリー席だった夜公演では特にそれを感じました。女性の悲鳴にも似た歓声が響き渡っておりまして、一番凄かったのがOne・Two・Threeのイントロが流れた瞬間と、What is LOVE?の工藤の「Is it necessary?」の時。過去にも男前キャラはいましたが、工藤の場合は声も低いので、男性アイドルが混ざっちゃってる感がはんぱない。
セットリスト一部更新(?)もあるみたいだし、中野と武道館も楽しみです。
