One・Two・Three

曲に関してなんら言う事は無いです。道重が50枚目にこの曲を用意してくれたのが嬉しいと言ってますが、本当その通りで、作り手、演者、受け手、全員が期待をして、その期待に応えた作品が出来上がり、その結果が売上にも現われたのではないでしょうか。一文字だけとはいえ、全員にソロがあるところも良いですね。特に2番の工藤の「て〜」が妙に艶っぽくて良いです。
もう少しメディアに出るかと思いましたが、思いのほか露出はなかったですね。でもメディアに頼らなくても、つべでDance Shot verを先行配信すると世界中で踊ってみたが起こってしまう事の方が、今のモーニング娘。にとってはステータスになるのではないでしょうか。
カップリングは期毎に3種類ありますが、お気に入りは天気組の「青春ど真ん中」。4人に相応しい遊び心のある楽しい曲で、新人の一生懸命っぽさが出てるんですが、佐藤だけ肩の力が抜けて声に余裕があるんですよね。この子はホントに謎です。ともあれ、シングルイベントはいつも通り落選したし、この曲を見れる機会があればいいのですが。