娘。系時間差サイト
モーニング娘。だったり その周辺だったり
もしくは全然関係ないことだったりをダラダラと書いてます
管理人:ぢしょう (Twitter:@disyo / Instagram:disyodo)

▲▲▲参戦予定▲▲▲
4/29(月) モーニング娘。'24 新潟
5/3(金) JAPAN JAM 蘇我
5/10(金) 井上BD スクエア荏原
5/19(日) モーニング娘。'24 栃木
5/27(月) モーニング娘。'24 武道館
6/2(日) ミニライブ エスコン

過去の参戦履歴
2004-2014
2015-

ハロステ見たけど、アンジュルムの新メンバー初対面映像が楽しすぎた。新入社員が緊張しまくりで上京してきたら、社長含めて社員みんなが家族みたいで暖かかった的な。あんなノリはドラマでしか見たことないよ。今回1名のみの加入という事で、やっぱりインパクト強いし(名前も)、注目を集めるに足る物を持ってるという事なんでしょうな。
カントリーの新メンバーも、2人ともパフォーマンスもトークもいけそうな人材が入ったし、2016年に向けて、また新たな旋風が起こりそうですね。

田中れいなバースデーイベント おつかれいな会4〜26歳になっちゃったよ!!〜

2公演目に行ってきました。今年もタイムマシーン3号とのお馴染みのやり取りに笑わせてもらいました。この日は終始、金に関するトークが多かったです。田中は今も社長になりたいようで、経営者としての才能がほしいと言ってました。リアルな話で、自身のキャラ「デビルちゃん」のLINEのクリエーターズスタンプを、既にデザインまで自分で作り終わっているとか。でも給料制だから会社通すと自分に儲けが入らないので、こっそり観客から協力者を募ろうとしてました。
田中が今日来てた観客について「家族。みんな血が繋がっている」と言った事に対し、タイム山本が「ヤバイ村みたい」と思わず発して、関が「バッサリお願いします」と言ったけど、DVDに収録されるかな?田中曰く、このイベントは何でもありだそうですが。でも即興コントのコーナーでタッチのセリフがあった流れで、田中がタッチの主題歌をAメロまるまる歌ったけど、こっちの方がDVD収録NGになりそう。
タイムマシーンの2人がはけた後の1人トークでは、最近YouTubeでプラチナ期の映像をよく見てて、当時の自分は頑張ってたなと思い、今頑張れてるのかと自問自答してるだとか、家族から掛けられた誕生日おめでとうの言葉を、夜布団に入って思い出して泣いただとか、今でも来てくれるファンは大事にしたいだとか、いつものイケイケなイメージとは違った少ししおらしい一面も。こういうのブログではよく見るけど、本人の口から語られるのは意外でした。
バンド活動にも大分慣れたと思ってましたが、演奏の音が大きいので、例えばピ〜スの「キョンビニが好き」など、所謂田中節みたいな細かいニュアンスが出せず、自分らしさが出ていないと悩んでいて、「壁にぶつかってるなう」だそうです。目標は今でも「歌が上手くなりたい」で、カラオケとかでも音を小さくして声量を上げる努力はしてるとか。でもボイトレはしたくないそうです。
ライブコーナーでやった曲「LOVEハンター」は、作詞どころか作曲もやったんですってね。田中らしい可愛くてノリのよい盛り上がり曲でした。もしかしたら才能開花しちゃって、そのうち「作詞:福田花音 作曲:田中れいな」とかで、ハローの曲ができたりして。夢がありますな。
その他には、ソロでHOW DO YOU LIKE JAPAN?も驚いたけど、もっと愛してほしいのがここでも聞けるとは。イベントの曲決める際にピコーンときて、母親にも良いと言われとか。歌い終わった後のトークで、9期の「教えてほしいWOWWOW YEAH YEAH」の所を初々しい感じで真似してたのがしみじみしました。

即興&演劇「楽屋〜負けん気〜」

初日の2公演目に行きました。以前観たリアルエチュードが、斬新で面白かったし、高橋愛の舞台演技姿もしばらく見てなかったので、これは行くやつだと。
今回のは、負けん気メンバーが7人組アイドルで、高橋がそのプロデューサーという設定で、ライブの1公演目と2公演目の間の楽屋が舞台。劇中劇的にエチュードが行われたのですが、決まった演技の部分でも恐らくアドリブは多かったと思われます。
エチュードは高橋が演出家的立場になって、話の進行に合わせて待機してるメンバーに大まかな演出を順々に耳打ちで付けていき、どんどん入り乱れていくものや、初めにカードで役の序列だけを決めてから演技を始めて、見てる1人が最後に序列順を当てるもの、そして1人が動きだけをして他のメンバーがアテレコをするものをやっていました。演劇の練習とかでよくやるものなのでしょうな。
アテレコでは、仙石が動く人役になったのですが、鬼のアテレコ陣によって腐った牛乳を飲まされた末にトイレに行かされ、最終的にもろりんが発した「ブリブリブリブリ」によって、まさかの公開脱糞プレイ。アイドル怖い。
その後高橋も動く人役をやって、こちらでも鬼の後輩達によってトイレに行かされたのですが、用を足す直前に終了の合図が鳴って未遂に終わりました。これは偶然なのか、それとも見えない力が働いたのか。人妻になったとはいえ、守るべきものがあると判断されたのかもしれません。
負けん気は普段見る機会少ないけど、メンバー皆キャラ濃くて面白かったです。その中でも吉川の存在は際立ってました。元々女優としてはハローの歴史でも3本の指に入ると自分は思っていて、今回も役への入り込み方は流石だったのですが、先輩の高橋であろうと容赦なく無茶振りするし、場が停滞しそうなタイミングでブッ込んだり、困った時の吉川友みたいになってました。勢い任せに見えて、凄く勘も良いのだと思います。あと、はしもんの歯切れの良さも印象的でした。それと、仙石先生のパツンパツンの太腿も…
この舞台、メンバーそれぞれがアイドルを続ける事について悩んでいて、一応架空のユニットの話とはしてますが、当然現実の自分達に照らし合わされる訳です。ましてや今回出演しているのは大人メンバー、より強い覚悟を持ってアイドルを職業として選んだ子達が多いはず。ラストにかけてアイドルの苦悩が圧し掛かって重い雰囲気になっていくのですが、そこでプロデューサーが語り始めます「私は国民的アイドルと言われるグループの6代目リーダーだった」と。流れ始めた涙ッチをBGMに、苦しい時代に当時のプロデューサーから「こういう時こそパフォーマンスのレベルを上げろ」と言われて頑張ったと、どこかで聞き覚えのある言葉を語ります。思えば今回の演出・太田善也氏は現在もハロプロ系舞台ではお馴染みだけど、モーニング娘。に関してはプラチナ期ど真ん中に上演されたおじぎシリーズを担当してた人。確か厳しい稽古に高橋が泣いてしまい、一部から叩かれたりもしてましたっけ。ずっと近くで見てきて、思う所もあるでしょうな。
そんなメタメタなシーンでも目に涙を浮かべて後輩に語りかける高橋は流石の一言。この前NHKの公開番組出た時も、お笑いのシーンがほとんどの時代劇なのに、真面目なシーンでは普通に泣いてたし、この人のスイッチの入れ方は本当に凄いと思います。きっと共演したメンバーにとっても、学ぶ所の多い貴重な経験だった事でしょう。現役のモーニング娘。でさえ、舞台で高橋と共演したのは加入前の鞘師だけだし、いつか共演するところを見てみたいですね。